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. 怜「悲しいときー」 竜華「悲しいときー」 竜華「京くんがデートに遅れて来たときー」 怜「悲しいときー」 竜華「悲しいときー」 京太郎「恥ずかしいからやめてくださいよ!」 怜「京くんが竜華のおもちばかり見てるときー」 竜華「えっ、そうなん?」 京太郎「ええまあ、って何言わせんですか!」 竜華「京くんさえ良ければ……生でもええんやで?」 京太郎「本当ですか!?」 怜「…………」 竜華「ふふっ、冗談やで」 京太郎「なんだ……はぁ……」 怜「へへっ、ウチは竜華と比べて小さいから、どうせ先に捨てられるんやろな……」 京太郎「そんなことないです!怜さんのも十分立派じゃないですか!」 怜「ほんまか?」キラキラ 竜華「やっぱり京くんて、ウチらのことそんな目で見てたんやな……」 京太郎「見てませんよ!おもちとかそんなんじゃなくて……いやそういうのもあ……ないない」 京太郎「とにかく!俺はお二人のことが好きなんです!絶対に二人とも幸せにするんです!」 怜竜「「京くん……!」」ジーン ワイワイガヤガヤ 怜「人が見てるっちゅうんに……」 竜華「嬉しいなぁ……」 京太郎「あ……う……」カァァ 京太郎「は、早く行きましょう!」 怜「嬉しいときー」 竜華「嬉しいときー」 京太郎「まだ続けるんですかそれ」 京太郎(今日は二人が大学に入ってから初めてのデート!) 京太郎(この日のために泉と色々下見に行ったりしたんだ) 京太郎(張り切っていくぞ!) 京太郎(……そういえばあのときの泉の目がやたら赤かった気がするけど、何があったんだろう) 怜「京くんどこ行くんー?」 京太郎「まずはカラオケです!」 竜華「カラオケ?」 京太郎「はい!もうすぐ着きますよ」 京太郎(三時間の特訓の成果を見せてやるぜ!) 竜華「打っち~だおれ、打っち~だおれ―――」 京太郎(サビで店員が入ってくるなんてそんなん考慮しとらんよ…………) 怜「竜華は歌上手いなぁ~」 竜華「怜の方が上手いって~」 竜華「ほら、次怜の歌やで」 怜「せやった……深呼吸して―――」 京太郎(次こそは……!) ――――とあるショッピングモール ワイワイガヤガヤ 京太郎「…………」 ワイワイガヤガヤ 京太郎「…………」 京太郎(迷ったあああああああ!) 京太郎(というかあの二人から逸れた) 京太郎(はぐれないように手をつないでって言われてたのに……) 京太郎「はぁ…………」 京太郎「携帯も今日に限って忘れるし、本当ツいてないよな」 竜華「でもあの二人がいるから」 京太郎「俺は頑張れる」 怜「今日こそ二人に」 京太郎「プロポーズするんだ!」 京太郎「と言ってもまだ結婚出来ないから婚約みたいな感じになるけど……」 竜華「指輪は?」 京太郎「一応バイト代三ヶ月分で」 怜「疲れたなぁ……」 京太郎「でも諦めない!……って」 京太郎「えっ」 竜華「あっ」 怜「あっ」 ――――公園 京太郎「どんだけ馬鹿なんだよ俺……」ズーン 竜華「たしかに京くんはアホやけど」 京太郎「うっ」 怜「そんなところも好きやで」 怜「そろそろ帰ろか」 竜華「せやな、今日はお赤飯や!」 京太郎「え……?」 怜「ウチらの婚約祝いやな」 京太郎「えっ、えっ?」 竜華「ほなはよ帰るで」 怜「今度はちゃんと手握ってな」 竜華「また迷子になられたら困るわ」 竜怜「「あはははははは」」
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京太郎(インハイでうちの麻雀部はかなりの活躍をした) 京太郎(それを見て俺は、今まで以上に麻雀をうまくなりたいと思った) 京太郎(そして色々あって和に教わることになったが) 和「須賀くん、それはこの前教えましたよ。ちゃんと覚えていれば振り込みませんよ」 和「そこはそうじゃなくてこっちです。昨日教えてさっき復習したばかりですよね?」 和「ですからそうじゃないと言っているじゃないですか。ちゃんと計算していれば……」 京太郎(かなりスパルタでした) 久「あーあ。和もそこまで言わなくていいんじゃない?」 和「いえ、厳しくと言ってきたのは須賀くんです。私はちゃんとやってるだけです」 まこ「それはそうじゃが……いきなりお前さんと同じようなやり方は無理じゃぞ?」 優希「うむ。昔のどちゃんに本気で勉強教わった時はしんどかったじぇ……」 咲「京ちゃん大丈夫?なんか、煙が出てるように見えるけど……」 京太郎「だ、大丈夫だ。これくらいでへばってられねーって」 和「そうですよ。ほら、ここはどうします?」 京太郎「えーっと……これ?」 和「…………全然違います」 京太郎「……はい、すいません」 和「それじゃ、私達は残っていきますから」 まこ「おう、戸締り頼んだぞ。後、ほどほどにな」 優希「のどちゃんも京太郎に襲われないうちに……おーい京太郎、大丈夫か?」 咲「じゃあ、お先に。それと、無理は駄目だよ」 久「それじゃーねー」 京太郎「お、お疲れ様です」 バタン 優希「それにしても毎日よくやるじぇー」 まこ「ちぃと厳しすぎる気もするんじゃが……京太郎の実力も前と段違いじゃからのう」 咲「それに和ちゃんも、前より上手くなってますよね」 久「そうねー。毎日残ったり、休日も一緒に練習したり、みっちりよねー」 久「実はあの二人、付き合ってるとか?」 和「……はい、それで正解です」 京太郎「ふー、やーっとか。まだまだだな、俺」 和「そうですね、全然です」 京太郎「うわぁまたドストレートに言うな」 和「まだまだ覚えないといけないことや、気を付けないといけないところがありますからね」 京太郎「はいはい。でもありがとな和」 和「はい……その、"京太郎くん"……」 京太郎「おや。須賀くんじゃなかったのか?」 和「それはみんなの前と、麻雀の練習中だけです!……その」 京太郎「おう。どうしてほしい?」 和「……ギュッって、してほしいです」 京太郎「はいよ」ギュッ 和「ん……あったかくて、安心できます」 京太郎「そりゃ良かった」 和「……やっぱり、少し厳しすぎでしょうか」 京太郎「え?」 和「みんなからも言われますし。その、呼び方まで変えてますし」 和「京太郎くんが告白してくれたのも、麻雀を私に教えて欲しいって言ってくれたのも嬉しいです」 和「だけど……やっぱり私は、、ん!?」 京太郎「……ん、ふぅ」 和「い、いきなりは…」 京太郎「和」 和「は、はい」 京太郎「こうしてくれって言ったのは俺だし、今みたいなやり方で俺もいいって思ってる」 京太郎「それに、少しでも上手くなって、和やみんなに近付きたいんだ」 京太郎「だから、これからもよろしく頼む」 和「……は、はい!!」 京太郎「ところで、わざわざ毎日残ってこうやって抱き合ったりとかするのは…」 和「それがないと私が耐えられないです」 京太郎(和は教える時は厳しい師匠だが、二人っきりだと可愛い自慢の彼女だ) 京太郎(少し厳しすぎることもあるが……それでも俺は幸せ者だよな) カンッ!!
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トシさん第一話。 番外編 トシさんと京太郎 トシ「なにをしてるんだい?」 京太郎「久しぶりにだらけようかなって…」ダラァ… トシ「なんだい、皆がこないから拗ねたんだね」ゴソゴソ←炬燵に入って来る 京太郎「す、拗ねてませんよ!」 トシ「それならいいんだけどね…それにしてもあんたは来年度はどうするんだい?」 京太郎「何がですか?」 トシ「今年はシロ達がいるけど来年はいない…あんたとマトモに打ち合える人間がいなくなる。それでもあんたはここに残るのかい?」 京太郎「ええ、残りますよ。来年は確かにシロさん達が居ませんがトシさんはいますから」 トシ「…ふざけてるんじゃないよ?」 京太郎「巫山戯てませんよ」 トシ「こんな老いぼれの事を考えなくていいんだ。あんたはあんたの事を考えなさい」 京太郎「なら余計に俺は此処に居たいですね…俺はトシさんの側に居ますから」ワハハ トシ「…昔、私に同じ事を言った男はいなくなったんだけどね」 京太郎「えっ…?」 トシ「昔の事だよ…本当に昔のね…」 to be continued
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※これはもしかしたらこんな未来もあったかもしれない話です。本編にはまったく関係ありません お風呂場に入った私を、京太郎は勢いよく押し倒した。 正直、こんな体で京太郎が、私の初恋の人が反応してくれるだなんてまったく思ってなかったから嬉しい……だけどさすがに、下にあるその反り返ったのを見て、逃げ出したくなる気持ちが強くなった。 確かに私はもう京太郎のことが大好きなんだけど、これは……怖い。 京太郎「晴絵」 晴絵「んっ」キュンッ またこれだっ、名前で呼ばれるとさっきからお腹の下の方がキュンッってする……。 京太郎が、私の胸に触れる。 晴絵「ふぁっ……」 京太郎のソッとした触れ方に、私はそれだけで感じてしまった。 晴絵「んぅっ……」 京太郎「まだ触れるだけだぞ?」 晴絵「で、でもぉっ……きゃんっ」 乳首をつままれただけで、こんな声が出た。 自分で、一人でしてても、乳首をいじっただけじゃそんなことになったことなかったのに……。 私の乳首をいじってる京太郎の目が、私の顔を見ていることに気付いて顔を押さえようとするとすぐに手首を掴まれた。 京太郎「隠すな」 晴絵「んぁっ……ぅんっ」 これで、顔を隠せなくなっちゃった私だけど、京太郎にそんな風に強く言われたら私が断れるわけがない。 あぁ、私ってこんなにマゾヒストだったんだと思うと、また体の底が熱くなって、熱いのが溢れる。 そして、京太郎の右手がとうとう私の下に触れた。 晴絵「ひゃぁんっ!?」ビクッ 京太郎「おい、もうビショビショだぞ……おかしいよな、シャワー浴びてないし」 晴絵「きょ、京太郎っ……」 今、私はいじわるをされている。これからもっとされる。そう思うと体の奥からまた何かが溢れてくるっ……。 京太郎は、熱い冷たい目で私を見下ろしていた。 晴絵「ひゃぁぅんっ……」ジワァッ 京太郎の目が私をもっと興奮させてくる。 だからきっとこれは、私のせいじゃない。 たぶん私はこのまま堕とされていく、だって仕方ないもんね……これも全部京太郎のせいだもん、私は悪くないよ。 晴絵「ひゃぁっ、ちょっと……は、はげしっ」 私の部分にそっと手を添えてから激しく動かす。 それだけで、私は今にもイく寸前だったのに……京太郎はピタッと手の動きを止めた。 晴絵「ひぁっ、な、なんでっ……」 京太郎「晴絵、我慢してるだろ?」 晴絵「そ、そんなことっ!」 図星だったから、私は顔と胸とあそこがキュンッってなるのがわかって……。 だけど最後の砦であるこれを壊したら今度こそ私は戻れなくなっちゃうよ。 あれ、戻れなくなったらどうなるんだろう? 京太郎「晴絵」ニッ 晴絵「ふぁっ……♪」 でも、ここで私は理性を取り戻す。 私は先生でこの子は生徒、だけどこういうことができたのは嬉しい。 でも、私がここで堕ちたらきっと、戻れなくなる……。 晴絵「っ」 京太郎「晴絵」グチュッ 晴絵「きゃぅんっ!?」ビクンッ 晴絵「だっ、だめぇっ……堕ちるっ、堕ちちゃうっ」フルフル もうダメかもしれない……でもっ。 晴絵「やっ、ダメっ、らめっ、なんらからぁっ」フルッ 京太郎「好きにしろよ」グチュグチュ―――ッ イキそうだったのに、だったのに、京太郎が寸前で止めた。 女慣れでもしてるんじゃないかっていう手際で、私への責めを止めた京太郎。 あぁでもっ―――。 晴絵「きょ、京太郎ぉっ……い、いじめてぇっもっと、はげひくっ……♪」 堕ちちゃっても良いや。 それから、私と京太郎はお風呂から出て、私は押入れの奥から色々持ってきた。 謂わばSMグッズと呼ばれるそれら……。 京太郎「お前、元からドMだったんだな」 晴絵「ひゃぅんっ」ビクッ もう言葉だけで感じてしまうのは、こればっかりは京太郎のせいだから私は悪くない。 誰にされてもこうなったわけじゃない、絶対に、悪いのは全部京太郎だからっ♪ だから私はロープで縛られても、なにも感じない。 京太郎「縛られただけでドロドロだな、カーペットがビショビショだ」ハァッ 晴絵「しょ、しょんなのっ、わ、私のせいじゃなぃからっ……全部、京太郎が悪いんだからっ」ビクンッ 私の両手を頭の上で縛って、私の足も伸ばせないように縛って……こんなの全然、なんでもない。 晴絵「もっ、はっやくっ……」ハァハァッ 京太郎「雌犬が」 そんな言葉で、私の奥が熱くなるけど、なんでもないんだから。 晴絵「うるさいっ、早くぅっ♪」 京太郎「はいはい」グチュッ 晴絵「ひぃんっ♪」キュゥンッ 私の下がいじられた瞬間、音と共に私の体を稲妻がかけめぐった。こんなの初めてだった。 だって、自分で自分を縛ってもなにもできないし、自分でいじっても何も変わらない。だけど二つを、京太郎にされてるだけでこんなに違う。 あぁ、また堕ちちゃう、違うのに、さっきのは違うのに。 グチュグチュッ ジュプッ 晴絵「あぃっ、も、もう無理っやっ……だめっ、イクっ♪もうイクっ♪よ、ようやくイケるぅっッ♪」ビクンッ 何度もビクビクッて体が跳ねて、私は感じたことないような快感に一瞬気をどこかにやってしまった。 でも、これで堕ちた、堕ちれた。 縛られて、全部支配されてるって、こんなに気持ち良いなんて知らなかった。 晴絵「ひぁっ……えへへっ♪んぁっ……ふぁっ……」ピクッ 京太郎「晴絵、可愛いぞ」ソッ そして京太郎は、私の持ってきた道具の中にあった『首輪』を私につけた。 晴絵「ご、ごひゅじんしゃまっ……」 京太郎「良い子だ」ナデナデ 晴絵「ひゃぅんっ、も、もっと……ほしいよぉっ……♪」 もう戻れない。 私は縛られたままそう言った。 京太郎「貪欲だな……慣れてんのか?」グチャッ 晴絵「きゃぅんっ♪そ、そんなわけなぃっ、わ、私のはじめてっ、ご主人様のだもんっ♡」 もう、考える必要なんてない。 理性なんてどこかに捨ててしまったんだし思ったことをそのまま言えば良い。 私は京太郎に堕とされることを受け入れちゃったんだから……。 京太郎「はじめてで、こんなグッズ持ってて、この乱れっぷりか?」 晴絵「うんっ、晴絵はエッチな子だからっ……♪」 京太郎「じゃぁ、ちょっと確かめるか」グニュッ 晴絵「ひにゃぁっ!?」ビクンッ 京太郎がいじったのは、私のお尻、アナルだった。 自分で弄ったことがないならいきなりの異物感に嫌悪感を抱いたりしたんだろうけど、私は……自分でいじったりしてた。 さすがに25年間も彼氏がいないと、そのぐらいしたくだってなる。でもこれからは京太郎にいじってもらえるんだから、良い。 京太郎「ここ、良いのか?」ニッ 晴絵「うんっ♪そこ、気持ちいいのっ♪」 私のお尻をいじろうとする京太郎が次に出したのは、大きな注射器のようなものだった。中身は白い。 京太郎「これに牛乳まで用意してあるんだから、されても良いんだよな?」 晴絵「あっ、それはさすがに……恥ずかし―――ひゃぅぅんっ♪」ビクッ 喋っている途中で突然お尻に何かを入れられて、私は声を大きく漏らす。 だってしょうがない、もう注射の先は私のアナルに入ちゃってるんだから。 晴絵「ひゃ、ひゃべってる、とちゅうなんてっ、ひ、ひどいよぉ♡」 そして、京太郎は何も答えることなく私の中に中身を入れた。 お腹に入ってくるそれに私は必至でお尻に力を込める。 京太郎「お、全部入った」ヌポンッ 晴絵「やっ♪これ、だめっ♪やらぁっ……恥ずかしいとこっ、見られちゃうっ♡」 京太郎「喜んでるくせにな」ペロッ 晴絵「ひゃぅっ!?」 私の胸の先をペロリと舐める京太郎。 ビクンと跳ねる体だけど、私は必至でお尻に力を入れて漏れないように耐える。 だけど、京太郎はいじわるをして、私の片方の胸をむしゃぶりながら、私のあそこをいじるのを忘れない。 晴絵「らめっ♪これいじょうしゃれたらっ、んひぃっ♪おちるっ、もれちゃうっ、せんせいなのにっ、恥ずかしいとこみられりゅぅっ ♪」 京太郎「お前は先生じゃないだろ?雌犬の晴絵」グチュッ それが、とどめだった。 晴絵「イクゥッ」ビクビクンッ 結局、掃除してくれたのは京太郎だったけど、私はその間も発情しっぱなしだった。 だって……。 晴絵「ん~♪んんんっ、んむ~♪」ビクンッ 私は目隠しをされて、ボールギャグを口にはめられて、お尻にバイブを挿れられたまま放置されてた。 掃除が終わったのかようやくスイッチが切られて、目隠しが外される。 京太郎「すっかり犬の顔だな?」グチュッ 晴絵「んんむっ」ビクンッ あそこをいじられて、私はまたイキかける。 でもそれだけ、アナルのバイブだって動かされてたけどそんなに激しくなかったからイケなかった。 口のボールギャグを外されて、ようやく私は口を開ける。 私は怒るつもりだった。 晴絵「もっ、もうちょうだいっ♪京太郎のほしいぃっ」ハァッ 怒る言葉なんて出るわけがない。 だって私はもう怒れるような立場にいないんだから。 京太郎「どうしようもない変態だな」グチュグチュ 晴絵「ひぃんっ♪あっ、もっイキそっ……」 京太郎「」ピタッ またこうやって、京太郎はいじわるをする。 私がイキたいのにいかせてもらえない、でも私はそれが京太郎に支配されてるってことなんだってわかって、また体の奥を熱くする。 この熱くなった体をなんとかしてもらうために弄って欲しい、けどいじられるとまた熱くなる。 悪循環……全然、悪じゃない。 晴絵「ちょうだいっ早くぅ♪」 京太郎「しょうがないな」 京太郎の固いのが、ようやく私のあそこに当てられて、それだけで私はキュンキュンって奥がうずく。 晴絵「はやくっ、はやく」 京太郎「お前初めてだろっ……いくぞっ!」グッ ズンッ 奥に一気に挿入されたそれに、私は痛みを覚える―――ことは無かった。 晴絵「ひぐぅっ」ビクビクッ なんでかわかんないけど、痛みの分も快楽になったみたいな感覚が、京太郎から私に流れ込んだ気がした。 おかしくなりそうで、だけどおかしくなってるのに、初めの一突きで私はイッた。 京太郎「痛くな……さそうだな」ニッ また京太郎が笑って、私も笑う。 晴絵「え、えへへわ、わらひっ、しょ、処女らのにっ……ひ、一突きでいっひゃったぁ……っ;」 もうどうしようもないぐらい堕ちきってるのは自分でもわかってるけれど、もっと堕ちたらもっと気持ちが良いのかと思ってどんどん と深みに嵌っていく……そんな感覚がたまらなく気持ちいいから、私は縛られたままもじもじと動いて京太郎を自分なりに誘ってみる 。 晴絵「ご主人しゃまっ、京太郎っ、わ、私のことっ、壊れるぐらい突いて、もっと堕としてっ」 京太郎「晴絵ぇっ!」ヌプ…グプンッ! 晴絵「ひいんっ♪またイっひゃったぁっ」ビククッ また一突き。 晴絵「んひぃぃっ」ビクッ また一突き。 晴絵「ひぐぅっ!?」ビクンッ 獣のような京太郎の突きに、そのたび私はイッて意識も一瞬どこかへと遠のく。 自分でもわかるぐらい子宮が京太郎の精液を求めてて、京太郎を気持ちよくさせたいってなってるのがわかる。 晴絵「きょ、きょーたろっ♪もっと、もっとついてっ♪ひぎゅっもっと、いっぱいぃ~~ッ」 京太郎が突く度に私の下の口からはブジュブジュと音を立てて愛液が吹き出る。 一回一回、イクたびに私は堕ちてイッて、京太郎から離れられなくなる。 晴絵「またイグッ」プシャァッ 京太郎「潮まで吹いたのかよこの雌犬がっ」グプッヌプッ 晴絵「らって♪らって、きょ、きょう、ひんっ♪きょうくんのがっ、きもひよすぎぃぃっ」 たぶん京太郎以外とこんなことすることはなかっただろうし、京太郎以外じゃこんな風にならなかった自身が私にはある。 だってこんなに私をどん底まで堕としたんだから、もう私には京太郎以外見えてない。 晴絵「またっ♪あひゅんっ、ひぐっ、んぉっし、しんじゃうっ、こんにゃっ、こんにゃんじゃっひぃぃんっ、んむっ」 私を正常位で突きながら、京太郎は私の唇に自分の唇を合わせてきた。 初めてのキス、女の子同士で集まったら必ずするらしいけど、私はとてもじゃないけどできない初めてのキス。 だって口でのキスより先に、子宮の方がずっと、何度もキスしてるんだもん 晴絵「んんんんっ」 乱暴に舌を入れられて、口の中まで犯されて、どうしようもないぐらいに征服されちゃってるから、私にできるのは私も頑張って舌を絡ませるだけ。 口を離すご主人様。 晴絵「んひゅぅっ」 京太郎「ぷぁっ、ほら……撮っといてやるよ!」 ご主人様は私に向けて携帯で写真を撮る。 晴絵「も、もっと撮って♪淫乱な晴絵の写真撮って私のこと縛ってにげられなくしてぇっ」プシャァッ また潮を吹いて、床や体をビショビショにする。 ご主人様は満足したのか、写真を撮るのをやめて私を縛っていた縄をほどいてそこらへんに放り投げるとそのまま私の背中に手を回してさらに激しく突く。 京太郎「ぐっ……」 晴絵「ひぁんっ♪らめっもっほんとい、イグッ、もうっ、すごいのきちゃぅぅっ」 京太郎「もう出るぞっ」 私はすぐにご主人様の背中に足を回す 晴絵「ご、ごひゅじんしゃまのせーしざーめん一杯ちょうらいっほしぃのぉ」 京太郎「わかったよ、子供できてもしらねぇぞ!」ズンッグチュッヌプッ 晴絵「ひぃぃんっいいからっしらなくてもっ♪ごひゅじんしゃまのおもちゃでいいからっ♪つごうのいいおんにゃでいいのぉっ♪ごひゅじんしゃまっ、いっぱいちょうらいっごひゅじんしゃまのざーめんほしいって、しきゅうがキュンキュンしちゃってっ♪あひぃっもっとぉぉっ」グッ 京太郎「もっ……くっ」ドプッ 晴絵「んひぃぃっきてりゅっごひゅじんしゃまの♪ざーじるぅ♪しきゅうにいっぱいでっ♪こ、こんないっぱいあついのらめぇっひんじゃぅっやけどしゅるぅぅっ……ひぃんっ」ビクビクッ 京太郎「ぐっ、搾り、取られるっ……」 晴絵「ふぇっ……ふぁあっ」クタァッ そこで、私の意識は途切れた。 京太郎「よっと」スッ 晴絵の体を拭いて、俺はベッドにそっと晴絵を寝かす。 俺も疲れて今すぐ寝たいんだが、片付けるか? 京太郎「いや、良いか……」 明日になったら混乱してて忘れてかねない俺のことを思うと、ここらへんは散らかしておいた方がよさそうだ。 京太郎「入るぞー」ソッ そっとベッドに入って、俺は眠る晴絵の頬を撫でる。 くすぐったそうにする晴絵を見てると、俺の初の彼女?って言って良いのかわからないその人がやけに愛おしく思えてきた。 いや、さっきの時点でそうでもなかったかと言われると困るのだけれど……さっき晴絵が言っていたように子供ができたからってしらんというわけにはいかないし、そうする気もさらさら無い。 責任は取るつもりだ。 だから俺は、とりあえず寝ることにした。
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17日目・朝- 京太郎「今日、土曜日だったな……透華の奴間違えて学校行ってたりしないだろうなぁ?」 テクテクテク 京太郎「さて、朝はどうするか」 京太郎(……)シーン 京太郎(東横さんのおもち、それにしても良かった……いや、良かったで言えば雅枝さんのおもちはたまらなかったなぁ、あの背中の感触、忘れられんな……智紀も前にもまして良いおもちになってきたし……)モンモン 昼- 京太郎「昼御飯、食べに行くか?どうするか……」 カピー「カピ!」 京太郎「……一日中カピーの相手も一興」 京太郎(あのおもちに会えるかもしれないしな……行くか!) 雀荘『Roof-top』- 京太郎「来たぜ」 カランカラン まこ「いらっしゃいませー」 京太郎「どうも」 まこ「あぁ、龍門渕の」 京太郎「言いましたっけ?」 まこ「制服来とったじゃろ?」 京太郎(広島弁……ちゃちゃのんと一緒だ) 京太郎「今日はどうするか」 京太郎「雀卓空いてます?」 まこ「空いとりますよ、こちらにどうぞ」スッ 雀卓へと案内される。 京太郎「さて……コーラで」 まこ「はい、お待ちください」 京太郎「お、福路さん!」 美穂子「よろしくね須賀君」ニコ 華菜「今日こそ飛ばしてやるし!」ニャー 京太郎「池田さんもよろしく」ニッ 久「噂の龍門渕の男子に風越二人と同卓なんてね、よろしくー」 京太郎「はい、よろしくお願いします」 美穂子「ッ!?」 京太郎「ん、福路さん?」 美穂子「い、いえ……始めましょうか」ニコッ 京太郎「よし!」 京太郎「須賀京太郎です、よろしくお願いします!」 久「竹井久、よろしくね?」ニッ 美穂子「ふ、福路美穂子です……」 華菜「池田華菜だし、はじめるし!」 トップ 京太郎 二着 久 三着 美穂子 ラス 華菜 京太郎「流局……俺の勝ちですね」 久「噂の龍門渕男子の強さ、さすがね」 美穂子(間違いない、上埜さん……) 華菜「なっ……お、おかしいし!も、もう一回だし!」 京太郎「え……あー」 京太郎「よし、やりましょうか!」 華菜「よし!次こそ勝つし!」 美穂子(華菜、焦ってる……?) 久(ふふっ、風越のレベルを知るには丁度良いわね……それにしても、あの風越の、見たことある?) 京太郎「さて、今度は本気でいきますよ……」 京太郎(成功すれば、だけど) 竹井久「へぇ、あれで本気じゃないってこと?なら私も手を抜いてられないわね」キュッ 美穂子(おさげにした、間違いない……上埜さん!) 華菜(負けないし!負けないしっ!華菜ちゃんは大将なんだし!) 京太郎(さっきと比べると、洒落になんねぇな!)タンッ 美穂子(普通、かしら?)タンッ 久(さて、どうくる?)タンッ 華菜(さ、最高だし!)タンッ ゾロ目のため飛びですがイベント補正により飛び回避で和了判定の数値となります 久(良く無いわね)タンッ 美穂子(上埜さんが悪い待ちをしない?)タンッ 京太郎(咏さん、力を貸してください!)タンッ 能力『迫りくる怒涛の火力(喰)』発動 華菜(華菜ちゃんの勝ちだし!)タンッ 京太郎「ツモ!3000・6000!」ダンッ 成功:直前とその後二度の和了判定安価が最上位になる。 華菜(にゃっ!?な、なんで!?) 久(本気ってわけね、じゃあ私も) 能力『アウトロー・タウン』発動 美穂子(悪待ちが来た!?なら!) 能力『青眼の聖女』をチェーン発動 京太郎(来たッ!なら、喰うか!?) 美穂子(さぁ、悪待ちはさせません!)ゴッ 久(これはっ……なにかを思い出す!) 華菜(なんでだし、華菜ちゃんは完璧だったはずだし!) 京太郎(福路さん……もらいますよ!) 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル 京太郎「」ニヤッ 美穂子「ッ」ビクッ 久「ッ」ゾクッ 華菜「ッ!?」トクン…トクン… ブチリッ 美穂子(え、今のはっ!み、見えない!?) 京太郎「」ニッ 能力『魔物喰い』発動:相手の能力を無効にし次コンマ下二桁を01にする。 久(え、今のは……でも、悪待ちは続いてる!) 能力『アウトロー・タウン』により、次和了安価の数値を+10 華菜(な、なんだしっ!なんなんだし!) 美穂子(そ、そんな……見えないなんてっ!)タンッ 京太郎「ロン……発中チャンタ、ドラ1で7700」ニヤッ 久(まさか、ここまでなんてっ)クッ 華菜(きゃ、キャプテンがこんなに圧倒されるなんて、ありえないしッ!) 美穂子(ど、どうして!?)タンッ 京太郎(咏さんの力が、続いてる!)タンッ 久(強すぎるわ、なんなのこの力!)タンッ 華菜(あぁ!天江衣の能力と他の能力なんて、汚いしっ!!)タンッ 京太郎(まだまだ!)タンッ 美穂子(なにかが、無くなってる……)タンッ 久(来なさい!)タンッ 華菜(よし、良い方!)タンッ 京太郎(まだ喰い足りないか……なら、たらふくいただきな!)ギンッ 能力『暴食』発動 ※成功判定無し、能力を喰った相手の??を喰らう。 久「ッ」ゾクッ まこ「ッ」ゾクッ 華菜「にゃっ!?」ドクンッ 美穂子(なっ、これは!?) ブチッ ゴリッ バキッ ブチリッ 美穂子「……ッ」 美穂子(な、に?体中の力がっ、なにを……喰べられたの?) 京太郎「ツモ……4000・8000!」 久(魔物……か)クッ 華菜(い、いかさまだし!こんなのありえないし!) 美穂子(くっ……か、らだがっ……) トップ 京太郎 83+88=171 二着 美穂子 01+84=148 三着 華菜 53+20=73 ラス 久 25+32=57 京太郎「ふぅ、ありがとうございました」ニッ 久「ありがとうね」グッ 美穂子「ありが、とう、ございました……」 華菜「ありがとうだし……キャプテン、大丈夫?」 美穂子「っ……ごめんね、そろそろ帰りましょうか」ガクッ 体勢を崩す美穂子。 京太郎「福路さん!?」バッ 華菜「キャプテン!」 美穂子「あ、ありがとう須賀君……」カァァッ 京太郎「い、いえ……」 京太郎(俺のせいか?) 華菜「キャプテンを支えてくれたのは礼を言うけど、お前を倒すのはあたしだし!」ビシッ 京太郎「……あぁ、楽しみに待ってる」 華菜「ふん……キャプテン、行こ?」 美穂子「ッ……ええ、須賀君またね?」 京太郎「はい!」 ガチャッ まこ「ありがとうございましたー」 まこ(あの男、何者じゃ?) 京太郎(なんだ、満たされてる感覚?) 夕方・2- 久「またね須賀君、またお相手お願いね」 京太郎「あ、はい!」 久「フフッ」フリフリ カランカラン 京太郎「さて、どうするか」 ??「はぁ……」 京太郎(なんだか黄昏ている美少女発見……) 京太郎「どうかしました?」 ??「……ナンパか?」 京太郎「違います、ただ美少女が黄昏てたら気になるじゃないですか」ハハッ ??「やっぱりナンパじゃないか」 京太郎「あー……じゃあナンパで良いです」 ??「フッ、はじめてだ」 京太郎「そうっすか……で、なんで黄昏てたんっすか?」 ??「麻雀をしている、お祖父様に引き取られてからずっと麻雀だけを続けてきたんだ。だけど少しだけ、それだけで良いのか不安になる」 京太郎「あぁ~、まぁ何も知らない俺が言うのもあれですけど……良いんじゃないですか?」 ??「どうして?」 京太郎「恋とかお洒落とかしたい?」 ??「したくないわけじゃない……」 京太郎「でも、やっぱり貴女みたいな美少女が麻雀を一生懸命になってそれに打ち込んでる姿って、魅力的だし?」 ??「ははっ、おもしろいことを言う」 京太郎「いや事実ですよ、まぁ世の中には独身アラフォープロなんてのもいますし……今したいことを精一杯やるで良いんじゃないですか?」 ??「ハハハハッ……ちょっとだけすっきりしたよ、ありがとう」フッ 京太郎「あ、麻雀やるなら」カキカキ ??「どうした?」 京太郎「これ俺のネームなんで、ネトマ是非一緒にやりましょうよ。遅ればせながら、龍門渕の須賀京太郎って言います」 ??「私は平滝高校の南浦数絵、よろしく」 京太郎「はい!」 数絵「また逢えたら」スッ 京太郎「はい、また!」 夜- 自宅・自室- 京太郎「明日も休みだな!」 京太郎「さて、ネトマだな……今日の相手は!」 一人目 シロ 二人目 かずちゃん 三人目 あわ 京太郎「おぉ、またシロか……南浦さんもさっそく一緒かぁ!」 あわ:キョータロだ!もう負けないかんね!私が負けるわけないんだから! シロ:謎のプライド かずちゃん:よろしくお願いします キョータロ:さて、やりましょうか! 京太郎「さぁ、お前のドラを数えろ!」ゴッ トップ キョータロ 二着 あわ 三着 しろ ラス かずちゃん あわ:なんで点数同じなのにー! しろ:和了回数がキョータロの方が多かったから かずちゃん:強いな、南場で押し切れなかった キョータロ:あの手牌でしたからね 京太郎「それにしてもあわと同点なんてな……まぁ手牌見りゃなぁ」ナットク 京太郎「ん、ウィスか」 京太郎「あ、あわか……」 あわ:へへーんだ!高校百年生がこれで負けたと思わないでよね!絶対安全圏があれば負けないんだから! キョータロ:能力だけに頼るな、だから負ける 京太郎「なんか強い奴が言ってるっぽいな……恥ずかしい」 あわ:全国来たら覚えてなさいよ! 京太郎「……いや、お前女子だろ明らかに、そして俺は男子……ってログアウトしてんじゃねぇよ!」クワッ 京太郎「ん、メールか?」 京太郎「今日は誰だ?」 京太郎「お、純からなんて珍しいな」 差出人:純 本文『今年、個人戦出るのか?』 京太郎「もちろん出るぞ、と」 ブブブッ 差出人:純 本文『なら良かった、オレたちが全国行けなくてもお前は勝ち抜くだろうし、とりあえず東京に行けるんだな』 京太郎「……えっと」 本文『そんなに東京に行きたかったのか?』 差出人:純 本文『また今度、それについては教えてやるよ、透華あたりが話すかもしんないしな、おやすみ』 京太郎「ん?どういうことだ?まぁいいか、おやすみっと……で、もう一件は未登録なんだよな」 差出人: 本文『雅枝やでー』 京太郎「!?」 京太郎「な、なんで!?」 本文『どうしたんですか!?』 ブブブ 差出人: 本文『まぁええやんか、絹恵に教えてもらってん、ともかく登録しといてや』 京太郎「あ、え、まぁ良いか……おもちの恩があるしな」 本文『わかりました、登録しておきます』 差出人:雅子 本文『また家来てな、うちも待っとるからな♪ おやすみ!』 京太郎「うぅん、行く場所が多い」 本文『はい、いずれ行きます。おやすみなさい』 龍門渕家・純部屋- 純「あいつだけ、年下だからな……去年は一緒に行けなかったんだもんな」フッ 純「衣も寂しがってたし、今年はみんなで行けると良いがなぁ」 愛宕家・雅枝部屋- 雅枝「あぁ~あかん!送ってもうた!」バタバタ 雅枝「ま、また会いたいなぁ……あかん、こんなん洋榎産んでから一回も無かったぁ!」カァァッ ナンカウッサイ オカン! 自宅・自室- 京太郎「さて、明日は日曜日か」 カピー「カピー」カマッテヨ 京太郎「ん?」 カピー「カピカピ」カマウカ? 京太郎「よし、遊んでやるぞカピー!」 カピー「カピッ」ウ、ウレシクナンテ 京太郎「ほれほれほれ!」サワサワモフモフ カピー「ピカピカ」ア、ハゲシッ… 17日目終了- 池田家- 華菜「大将なのに……あたしにもっと、力があればっ……あいつみたいな力があれば!」ゴッ 華菜「キャプテンを、守れるっ!」ゴォッ 18日・昼- 京太郎「はっ、こんな時間まで寝てしまった……それが日曜日の特権だ」キリッ カピー「カピ」バカジャナイノ? 京太郎「さて、どうするか……」 京太郎「……選択肢に風越しか生まれないな」プルルル 美穂子『あ、須賀君!もしもし美穂子です!』 京太郎「ああ、それはわかってるんですが……昨日に続いて、麻雀しません?」 美穂子『……ええ、良いですよ、どうします?』 京太郎「そっちに行くことってできますか?女子高なのはわかってるんですけど」 美穂子『ええ、大丈夫だとは思いますよ、一応前に着きそうになったら連絡くださいね?』 京太郎「了解です」プツッ 京太郎「さて、女子高か……」ニヘラ 風越- 美穂子「待ってました、須賀君」ニコッ 京太郎「お待たせしました」 美穂子「さて、許可は取ってありますけど、私の後ろを付いてきてくださいね」 京太郎「はい」 美穂子(なんだか、須賀君を見てから変な感じがする……) 風越・麻雀部部室- 美穂子「みんな、須賀君が来たわよ」 純代「久しぶり」 京太郎「どうもです、須賀京太郎です。よろしくお願いします!」ペコッ ??「へぇ、この人が……吉留未春、よろしくね」 ??「私は文堂星夏です、よろしく」 京太郎「えっと、池田さんは?」 美穂子「あぁ、華菜は今日は休むらしくて……華菜が気になる?」 京太郎「いえ、あの、その!」 美穂子「ふふっ、いじわるなこと聞いちゃったわね」 未春(あのキャプテンが) 星夏(いじわる……?) 美穂子「さて、誰と打つ?」 京太郎「じゃあ福路さんと、また戦っていない二人で」 美穂子「わかったわ、じゃあ二人共席について」 未春「はい!」 星夏「わかりました」 京太郎「さて、フルスロットルで駆け抜けるぞ」 京太郎(成功すれば、な) 美穂子(また、喰べられてしまうかもしれない……けど!) 未春(キャプテンに勝ったかも知れない人、怖い……) 星夏(でも、これは最高の練習になる!) 京太郎(げっ!)タンッ 美穂子(悪くないわね)タンッ 未春(あの男子、どうくるの?)タンッ 星夏(これなら!)タンッ 京太郎「チー」 美穂子(これは昨日の!?)タンッ 未春(鳴いてきた?)タンッ 星夏(まだ打ち方がわからない)タンッ 京太郎(咏さん!)タンッ 能力『迫りくる怒涛の火力(喰)』発動 京太郎「ツモ、3900オール!」ダンッ 成功:直前とその後二度の和了判定安価が最上位になる。 未春(突然火力が上がった!?) 星夏(キャプテンに頼らずになんとかしないと!) 美穂子(私が、止めないと!) 能力『青眼の聖女』を発動 京太郎(発動するしかないって考えたか!?)ググッ 美穂子(この間に見ないと!)ゴッ 未春(キャプテンが両目を!?) 星夏(まだ、キャプテンがいなきゃなにもできないのか!) 京太郎(福路さん……無駄ですよ!)ゴッ 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル 京太郎「」ニヤッ 美穂子「ッ」ゾクゾクッ 未春「ん?」 星夏「え?」 美穂子(危ない!?)スッ スカッ 美穂子(避けられた!)ホッ 京太郎(喰い損ねた!) 美穂子(見える!) 能力『青眼の聖女』発動:成功後、その局の点数が+20され、その後一度の和了安価の数値が+20 美穂子(見える!)タンッ 京太郎(クソっ!)タンッ 星夏(キャプテンが接戦してる!)タンッ 未春(私たちもっ!)タンッ 京太郎(喰うのが失敗なんて、珍しいな) 美穂子(もう一度、見る!) 未春(キャプテンのサポートじゃなく、キャプテンにも勝つ!) 星夏(せめて二人と同格に!) 京太郎(くっ!)タンッ 美穂子(悪いわ)タンッ 未春(これならどうにか!)タンッ 星夏(県大会の、インハイのために!)タンッ 京太郎(この場は俺が支配する……なぁ衣!)タンッ 能力『月海支配(喰)』発動 美穂子(これは、龍門渕の!)タンッ 未春(ん?)タンッ 星夏(なに?)タンッ 未春(これ、和了れない!?) 美穂子(ッ、海底撈月!)クッ 星夏(な、なんなのこれは!?) 京太郎(掴む、海底撈月!) 能力『月海支配(喰)』成功:自分以外の全員の点決めコンマ下二桁を20下げる。 美穂子(……使うしかない!) 能力『青眼の聖女』発動 京太郎(もう喰えないと思われたか、なめるな!)ググッ ステータスが食欲から暴食になったことにより半荘に二度まで使用可能にランクアップ 美穂子(避けないと!)ゴッ 未春(また!?) 星夏(来るんですか、キャプテン!) 京太郎(福路さん……今度こそ!)ゴッ 能力『魔物喰い』を発動、さらにステータス食欲が暴食のためゾロ目でクリティカル 京太郎「」ニッ 美穂子(こッ、この感覚ッ!?)ゾクゾクッ 未春「え?」 星夏(なに?) ブチリッ 美穂子(喰べられたっ……ひんっ!?)ゾクゾクッ 京太郎「」ニッ 能力『魔物喰い』発動:相手の能力を無効にし次コンマ下二桁を01にする。 美穂子「っ……あっッ」バタッ 未星純「キャプテン!?」 京太郎「福路さんっ!」ガシッ 美穂子「す、須賀君っ……~~ッッ!」ビクッ 京太郎(え、エロい……) 未春「保健室に!」 美穂子「だ、大丈夫、ちょっと休めばすぐ平気になるからっ」カァァッ 星夏「じゃ、じゃあ……今日は保険の先生居ないけれど空いているとは思いますし」 京太郎「俺が連れて行きます」 美穂子「お願い須賀君、じゃあみんなは続けててね?着いたら、メールするから、んっ」マッカ 未星純「はい」 京太郎「じゃあ、行きますよ?」 美穂子「お願い……」 保健室- 美穂子をお姫様抱っこしたままベッドに寄る。 京太郎「寝かせますね?」スッ 美穂子「んっ……ふぁ」トサッ 京太郎(こ、これはエロい……) 美穂子「ん、す、須賀君っ……」カァァッ 京太郎(こ、これは不味いって!) 美穂子「す、須賀君っ……」 京太郎「そそそ、そこで座ってますんで!」 京太郎(これ以上は不味い!) 恋愛力100のためチャンス 美穂子「ま、待って!」ガシッ 京太郎(なっ、て、手を掴んで!?) 美穂子「んっ、す、須賀君にっ……そ、そばに居て、欲しいのっ……~~ッ」ゾクゾクッ 京太郎「だ、ダメです!そこで待ってますから!」 美穂子「須賀君っ」 京太郎「た、体調治ったら言ってください!」ダッ シャッ 京太郎「……はぁっ……」 京太郎(落ち着け、マイサン……) ウッ、フゥ…… 京太郎「……」 美穂子「あの……す、須賀君」 京太郎「あ、体調は大丈夫ですか?」 美穂子「あ、はい!その、ありがとう」カァァッ 京太郎「えぇ、はい!」 美穂子(す、須賀君って……しっかりしてる。それに比べて私は……)カァァッ 夕方2- 京太郎「もうお開きですか?」 美穂子「ええ、だって……みんな帰ってるしね?」ニコッ 京太郎「なんだか寂しい部室ですね、広いから」 美穂子「みんな掃除して帰ったみたいね」 美穂子(その、あ、あの時に……メールでみんなに『先に帰って』って送っちゃったのよね)カァァッ 京太郎「じゃあ、帰りますか」 美穂子「あ……そ、そうね」ニコッ 京太郎「一緒に帰りましょうか、心配ですし」 美穂子「ええ、ありがとう」 帰り道- 美穂子「今日はありがとう須賀君、おかしいわね……須賀君は相手校の生徒なのに、気を許しちゃうの」ニコッ 京太郎「あはは、美穂子さんにそう言われると、嬉しいですね」 美穂子(それって、他の人に言われるよりも?) 美穂子「おだてても何もでないわよ?」フフッ 京太郎「あはは、期待して言ってるわけじゃありませんよ」 美穂子「ふふっ」 夜- 自宅・自室- 京太郎「明日も休みだな!」 カピー「カピ」ゲンジツヲミロ 京太郎「ネトマするか、最近麻雀してばっかだけどな」 一人目 きょーこ 二人目 かなちゃん 三人目 とよねー 京太郎「おぉ、末原さん」 きょーこ:よろしくお願いします、って感じやな かなちゃん:三人も集まるなんて思わなかったし とよねー:四人だよー? かなちゃん:部外者は黙ってろ とよねー:ぼっちだよー キョータロ:元気だしてとよねーさん、よろしくお願いします! 京太郎「通りすがりの雀士だ!」ゴッ トップ キョータロ 二着 かなちゃん 三着 きょーこ ラス とよねー とよねー:みんな強いよー キョータロ:俺もこの面子でよくトップになれたと思いますよ きょーこ:いやぁ、これで三位なんてメゲるわ かなちゃん:かなちゃん大活躍だし! 京太郎「妙に高レベルな戦いだったぞ」ゴクリンコ 京太郎「ん、ウィスだ」 京太郎「か、かなちゃんか……」 かなちゃん:麻雀の腕ならまだお前の方が上だけど、能力じゃ負けないし! 京太郎「……お前もかよ」ハァッ キョータロ:能力能力って、お前も俺がわかる類かよ かなちゃん:むしろなんでお前はわからないし! キョータロ:そんなこと言われても…… かなちゃん:まぁそんなところで立ち止ってるようなら、その程度なんだろ? 京太郎「……いやいや、てか言うだけ言ってログアウトすんなよ、どいつもこいつも!」 京太郎「あ、メールか」 京太郎「えっと?」 京太郎「ん、智紀からか」 差出人:智紀 本文『偵察の方は進んでる?』 京太郎「ん」 本文『おう、風越を中心にやってる。やっぱり福路さんが一番ヤバそうだな』 差出人:智紀 本分『風越って女子高だけど、あんまりうつつを抜かさないように』 京太郎「うわ、見抜かれてるよ」 本分『気を付けてるよ』 差出人:智紀 本分『また報告待ってるね おやすみ』 京太郎「おう、おやすみっと……」 龍門渕家・智紀部屋- 智紀「偵察させるの、失敗したかな……」シュン 智紀「私、見向きもされなくなりそう……」ハァッ 自宅・自室- 京太郎「さて、明日も休みだ!」 カピー「カピー」モウソレデイイヤ 京太郎「ん?」 カピー「カピカピ」カマエ! 京太郎「今夜は寝かせないぜ」ネットリ カピー「カピ」ア、ソコダメッ 京太郎「気持ちいいなぁ~」モフモフ カピー「カピ!」キモチィィ! 19日目- 京太郎「ふぁーあ」 カピー「かぴっ」 アヘェ 京太郎「デジャヴか?今……1時か!?」ギョッ 京太郎「もう昼過ぎ、どうすっかなー」 京太郎「こんな時間からだけど、行くか」ハァッ 龍門渕高校・放課後- 京太郎「二時間しか受けれなかった……単位大丈夫かぁ?」 部室- ガチャッ 京太郎「お邪魔しまーす」 透華「京太郎、ただいまでしょ!」 京太郎「アホか」 智紀「同意」 衣「ここは家じゃないぞ?」 一「夫婦漫才はよそでやってよ」 透華「だ、誰と誰が夫婦ですってぇ!?」カァァッ 京太郎「さて、今日はどうするか」 京太郎「じゃあ透華、お前に麻雀を教える!」 透華「京太郎が私に教えるですって!?なんで上からですの!」 京太郎「だってお前目立ちたがるから」 透華「目立ってなんぼですわ!」 京太郎「精神統一だな!」 透華「わけがわかりませんわ」 京太郎「純はやって能力が上がったらしいぞ!能力上げて目立つチャンスだ!」 透華「……」シラー 京太郎「俺を信じろ!」 透華「わかりましたわ……」スゥッ 京太郎(マジか 透華「……」スゥー 京太郎(あれ、これ……冷えてる!) 一「はい、ホットコーヒー」 京太郎「サンキュ、これで暖めるわ」スッ 透華「ひゃんっ!」 ナニシマスノ! オオモドッタ! 放課後2- 京太郎(さて、どうするか) 京太郎「これで帰るか」 透華「また明日、今度こそ遅刻しないように!」ビシィッ 京太郎「了解だ」 校門前- 京太郎「おお、やっぱモモ居たか!」 モモ「わかったんっすか!?」パァッ 京太郎「おう、なんとなくな」 モモ「通じ合ってるッすね!」 対応力80以上・恋愛力80以上のためミニイベント 京太郎「モモと通じ合ってたら嬉しいな」ニッ モモ(き、キタっすよー!ま、まさか京さんの方からアプローチがあるなんて!?)ボンッ 京太郎(お、あの雑誌ちゃちゃのんが表紙だ) 夜- 自宅・自室- 京太郎「さて、東横さん、少し近すぎるぞ……大丈夫か?」フンム 京太郎「まぁともかく、今日は麻雀してないしネトマするか!」 一人目 はやりん 二人目 かずちゃん 三人目 ピーチ姫 京太郎「おぉ、南浦さんとモモか……いかん、最近モモのおもちを想像しすぎだ。自制しろ」 はやりん:よろしくね!キョータロ君☆ かずちゃん:よろしくお願いします、今日こそは勝つよキョータロ モモ:よろしくお願いするっす!それにしてもキョータロさんに馴れ馴れしいっすね! キョータロ:まぁまぁ、やりましょ! 京太郎「さぁ、麻雀を楽しみな!」ゴッ トップ ピーチ姫 二着 キョータロ 三着 かずちゃん ラス はやりん はやりん:キャー!ラスだー☆ キョータロ:怒涛だったならピーチ姫 かずちゃん:はやりんさんも十分なレベルじゃないですか、手牌見てみれば はやりん:だってこの中で私とキョータロ君ぐらいだよ!同類って☆ ピーチ姫:なにを言ってるっすか! 京太郎「……はやりん、なんか嫌な予感するな」 京太郎「ん、ウィスだ」 京太郎「おっ、南浦さんからだ」 かずちゃん:さすがだなキョータロ君、正直ネトマじゃ勝てる気がしないよ キョータロ:リアルじゃ違うって言い方ですね? かずちゃん:あぁ、私の打ち方は古風だし、デジタル半分と言ったところだから……いつかやろう キョータロ:はい、その時はこちらから連絡します かずちゃん:こちらからも連絡するよ 京太郎「お、ログアウトした……久しぶりにまともにチャットした」 京太郎「あ、メールが来てるぞ」 京太郎「お、三人からだ」 京太郎「おお、多い」 差出人:桃子 本分『今度はリアルでも打ちましょうね!』 京太郎「おお、良いなぁ……でもあれってオカルトか?」 本分『喰べちゃいますよ?』 京太郎「やべ、送っちまった……」 差出人:桃子 本分『ぜひお願いします』 京太郎「あれ、俺が能力食える話ってしたっけ?」 京太郎「次は福路さんか」 差出人:福路 本分『またまーじゃんしましょうね すがくんののうりょくはいいれんしゅうになるので』 京太郎「まぁ、俺の練習にもなるしな」 本分『是非 そちらに行くのもRoof-Topでも良いですね!』 差出人:福路 本分『また、わたしののうりょく たべてくださいね?』 京太郎「……ん?あぁ、攻略したいのか、俺の能力」 本分『もちろんです、何度だって喰いますよ!』 差出人:福路 本分『たのしみにしてますね おやすみなさい』 京太郎「はい、おやすみなさい!」 京太郎「あとは、純か」 差出人:純 本分『最近透華が変なんだけど、お前なんか知らないか?』 京太郎「んん~?」 本分『俺はまったく知らないぞ』 差出人:純 本分『そうか、わかった 今度それとなく聞いてみてくれよ』 京太郎「了解、おやすみっと!純、あんまり長いメール好きじゃないからな、こんぐらいで良いだろ」 東横家・桃子部屋- モモ「た、食べるっ、わ、私を食べるっすか!」ボンッ モモ「キャー両想いっすかぁぁぁ!」バタバタ 福路家・美穂子部屋- 美穂子「あぁ、私なんてこと送って……でも」カァァッ 美穂子「す、須賀君……」スッ 龍門渕家・純部屋- 純「たく、あいつなんも気づいてないのかよー」ハァ 純「智紀も透華も苦労すんなぁ」ハハッ 自宅・自室- 京太郎「さて、明日も休みだ!」 カピー「カピー」モウソレデイイヤ 京太郎「ん?」 カピー「カピカピ」カマエ! 京太郎「今日は寝るぜ、もう遅刻したくないからな」パチンッ 19日目終了- 20日目・朝- 京太郎「さて、今日はどうするか……福路さんとモモに麻雀の誘いも受けてるしなぁ」 テクテクテク 京太郎「それに、そろそろ咲に挑戦しても大丈夫そうだな!」 京太郎「よぉ一、相変わらずみんな別かー」 一「ハギヨシさんは衣に着いて行ってるみたいだけどね」 京太郎「隠れて?」 一「隠れて」 京太郎「だよなぁ」ハハッ 一「衣は子供じゃないからね」クスッ 京太郎「最近、智紀と透華おかしいか?」 一「……気づいて無いの?」 京太郎「ん?」 一「……」ハァ 授業- 京太郎「おう歩」 歩「」ジカンワリ 京太郎「イエス!」 京太郎「よっ、ほっ」サッサッ 教師(チンジャオロース、プロの技だ) 歩「京太郎、ちょっとこっち来て」 京太郎「どうした?」 歩「この玉ねぎ、少しおかしくない?」 京太郎「ん?」 歩「ハッ!」ザン 京太郎「ぎゃー目がー!」ジタバタ 昼- 京太郎「さて、今日は……」 京太郎「透華ー」フリフリ 透華「どうぞ!」ドンッ 京太郎「ありがとうな!今日のレディースセット、美味そうだなぁ!」パァッ 京太郎「あ、これお前のぶんな」スッ 透華「まったく……なにも知らないで」フイッ 京太郎「ん、なにが知らないで?」モグモグ 透華「なんでもございません!」キィー! 放課後- 京太郎「さて、今日はどうするか……」ムムム 部室- ガチャッ 京太郎「今日も来たぜ!」 透華「あら、連日顔を出すなんて」 京太郎「珍しいか?」 智紀「うん」 京太郎「智紀に会いたかったのさ」キラキラ 智紀「……」フイッ 京太郎「ん?」 透華「……むっ!」 一「外でやれ」 純「外でやれ」 京太郎「さて、どうする?」 京太郎「麻雀するか!」 京太郎「透華、純、智紀、麻雀しようぜー」 透華「メッタメタにしてさしあげますわ!」 純「お、じゃあ俺も京太郎のことメッタメタにしてやるぜ!」 智紀「じゃあ私はギッタンギッタンにする」 京太郎「お手やわらかにな?」 京太郎「行くぞ!」 透華(成功法で勝つのは、難しですわ) 純(流れを、感じろ!) 智紀(京太郎に、勝つ!) トップ 京太郎 二着 智紀 三着 透華 ラス 純 透華「」シロメ 純「だぁ、ラスかよ、しかもぼろ負け!」 智紀(勝った!) 京太郎(折れもだいぶ強くなったな、今のは運が良かったのもあるけど) 放課後2- 京太郎(どうするかなー) 京太郎「調子はどうだ衣?」 衣「来月の大会、初戦遊戯にすぎないだろう……東京に行ってからが本番だ」 京太郎「……だろうなぁ」 京太郎(風越も、対抗できるのって福路さんぐらいだろうし) 衣「でも見ていて欲しい、衣が出ることになったら衣の戦いを京太郎に見ていてほしい……京太郎にこそ効かないが衣の支配がいかなるものか、どれだけ相手を折るものか……」 衣(そして、どれだけ京太郎が貴重な存在か……) 京太郎「おう、楽しみにしてる!」 衣「うむ!」ニッ 夜- 自宅・自室- 京太郎「今年の県大会、長野の女子団体戦の枠は二校なんだよな……まぁ風越と龍門渕の二校があるし当然か」ウム 京太郎「さて、なんかするか!」 京太郎「今ならわかりやすいな……ていうか完璧デジタルでもないんだから、能力持ちに良くわかるって書いとけよー」 カピー「カピ」バケモノメ 京太郎「お、メールだ」 京太郎「えっとぉ」 京太郎「お、南浦さんからだ、昨日ウィスで送ったしな」 差出人:南浦 本文『はじめてメールを送るけど、大丈夫?』 京太郎「おお、恐る恐ると、可愛い」 本文『大丈夫ですよ、これからよろしくお願いしますね、またなんかあったら愚痴でも相談でもしてください!』 差出人:南浦 本文『ありがとう、君にそう言ってもらえると助かるよ またお願いするかも おやすみ』 京太郎「よし!頼りになる男アピール!おやすみなさい!」 京太郎「お、咏さんからだ……ヤバい、意識してしまう」 差出人:咏 本文『四日後からゴールデンウィークだし、岩手行こうよ京ちゃん』 京太郎「お、旅行……合間早いなぁ、まぁ岩手はシロさんに誘われてたしな!」 本文『良いですよ、行きましょう!』 差出人:咏 本文『ん、じゃあ土曜日には迎えに行くから おやすみ』 京太郎「はい、おやすみなさいっと!」 京太郎「次は透華だな!」 差出人:透華 本文『明日もしっかり寝坊しないように!』 京太郎「……さっそくお説教とは」 本文『わかってるよ、お前は俺の嫁かなにかか』 京太郎「……寝たか?」 ブブブッ 京太郎「ぬおっ!」 差出人:透華 本文『おやすみ』 京太郎「どうした?まぁ、おやすみっと」 南浦家・数絵部屋- 数絵「は、初めて男子にメール送った……」 数絵「ふぅ、麻雀より緊張するぞ」ゴクッ 三尋木咏家- 咏「ふふ~ん、四日後から京ちゃんと旅行~♪」ワクワク 咏「い、色々準備しとこう!」カァァッ 龍門渕家・透華部屋- 透華「きょ、京太郎の嫁……そ、想像してしまいましたわっ!」ボフッ 透華「あぁもう、もうちょっと優しい言葉をかけられれば私も苦労しないのですけれどね……」ハァッ 自宅・自室- 京太郎「さて、そろそろ寝るかな」 カピー「カピッ!」アソベ 京太郎「断る」 カピー「カピ……カピ……?」ナン…ダト…? 20日終了-
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63日目- 朝- 京太郎「さて、迎えに来るまで待っとくか!」 京太郎「カピー?」 カピー「カピ」メンドウダカラキョウハフツウニ 京太郎「ん、なんらかの違和感?」 カピー「今日は、決勝戦だけどあまり麻雀に関しては気にしなくても良いと思う」 京太郎「どうして?」 カピー「ちょっとおかしな趣味の相手三人だけど、麻雀力で言えば高1最強レベルだから……あと、その、しょ、処女、気を付けて」カァァッ 京太郎「なにが?」 カピー「相手が、とんでもないから」 京太郎「おう、わかった」 カピー「カピ!」 京太郎「……んぁ」ハッ 京太郎「夢か?」 会場- 京太郎「よし、決勝戦、透華たちもさっさと行ったし俺も少しだけここで休んでから行くか!」 モモ「京さん、今日も会ったっすね!」ビシッ 京太郎「おうモモ……お前って処女か?」 モモ「ななななっ!?なにをっ!?セクハラっすよ!?」 京太郎「あれ、俺なんでこんなこと聞いてるんだろ、ごめん」 モモ「い、いいいい、いえいえ!」マッカ 京太郎(なんかやけに『処女に気を付けろ』って頭に……) モモ「あの、その……い、一応言っておくなら私はもちろん」 京太郎「悪いな、今日は頑張れよ!」 モモ「あ、はいっす!」 京太郎「じゃあな~」フリフリ モモ「……せっかくのチャンスを逃したッす!」 優希「お、京太郎だじぇ!」 京太郎「おう、優希」 優希「優希ちゃん大活躍だったんだじぇ!」 京太郎「なんだ、咲とか池田相手にも余裕だったか?」 優希「その二人の話はやめてくれ」ズーン 京太郎「ハハハッ、まぁ頑張れよ」ポンポン 優希「おう!」グッ 京太郎「あれ、また池田」 華菜「おう須賀!」ビシッ 京太郎「でもお前病院を抜け出しったって聞いたぞ?」 華菜「あたしはなんとしても全国の舞台に行くし、東京にキャプテンを連れてって、それで風越の名をもう一度全国に響かせて、コーチにも胸を張ってもらうんだし」グッ 京太郎「……おう、頑張れよ」 華菜「お前には負けないし、憤怒の華菜ちゃん大活躍だし!」 京太郎「知ってるよ」ポン 華菜「す、須賀のくせに!なっ、生意気だし!」カァァッ 京太郎「おうおう、またな」 会場・競技場- 実況『競技場に選手たちが集まってまいりました!』 健夜『私が注目してた選手はだいぶいなくなってしまいましたが、楽しみです』 京太郎「さて、やりますか」 ホモA「よろしく」ンッフ ホモB「ん、良い体してんじゃねぇか」ニッコリ 京太郎「!?」ゾクッ 生徒O「よろしくね」ニコッ 京太郎「あれ、女子……?」 生徒O「よく言われるけど男だよ?」ニコッ 京太郎「そっか」 生徒O「うん」ニコッ 京太郎「ッ」ゾクゾクッ 京太郎(なんだ、この戦場はっ) 実況『個人戦決勝、開始ィ!』 京太郎「よろしくお願いします!」 ホモA「よろしく」ンッフ ホモB「よろしく頼む」ムキィ 生徒O「お願いします♪」ニコッ 京太郎(寒気が……) トップ 京太郎 二着 ホモA 三着 ホモB ラス 生徒O 実況『決まったぁぁぁぁ!』 健夜『まぁ、わかりきってた結果になりましたね』 実況『ずいぶんと冷めてるんですね?』 健夜『ええ、わかっていましたから』シレッ 京太郎「ありがとうございました!」 ホモA「ありがとう、この麻雀は俺の一生を変えるものだったよ」 ホモB「ドデカイの、一発もらっちまったな」フゥ 生徒O「負けちゃった」グスッ ホモA「そうだ、この後は俺と一緒に少しどうだ?」 ホモB「いや、そんなことより俺と一緒に少し話でも」 生徒O「グスッ、ボクと少しお話しない?」グスッ 京太郎(ん、良い奴らか?) 京太郎「みんなが待ってるんだ、すまん!」 ホモA「ん」 ホモB「ふっ、早い奴だ」 生徒O「んぁ、須賀くぅん!」 京太郎(なんか悪寒が凄い) 女子個人戦会場- 京太郎「ふぅ、なんとか見に来れた」 ??「うぅ、頑張ってください先輩!」 ??「あの二人が異常に強いね」 京太郎「もうおしまいか……」 実況『最後の一局が終了ォォォォ!』 京太郎「やっぱりなぁ」 実況『一位は清澄高校一年、宮永咲ィ!』 実況『二位は風越女子の大将、昨年とはすべてが変わったと言って良い雀士、池田華菜ァ!』 京太郎「……さすがだ、池田」 実況『二位とはいえ一位宮永咲とかなりの接戦を見せました!』 実況『そして三位は―――』 京太郎(龍門渕ッ)ゴクッ 実況『龍門渕高校二年、龍門渕透華ァ!!』 京太郎「透華!」 ダッダッダッ ??「うぅ、先輩ぃ~」 ??「まぁ、そういうこともあるって、元気だしなよ」 透華「やってやりましたわぁ!」 京太郎「よくやったぞぉぉっ!」 透華「京太郎!のどっちに勝ちましたわぁ!」ガバッ 京太郎「良くやったぞぉ!」ダキッ 純「やったな透華!」 一「ダブルでなんてすごいよ!」 智紀「計算の内ではあるけどね」 衣「東京だー!」ワーイ 咲「京ちゃんったら……」ゴゴゴッ 和「咲さん!」 咲「あ、和ちゃん」 和「おめでとう、ございます」 咲「うん、ありがとう」ニコッ 久「ほんと、私なんてちょいっとやられちゃったわ」 まこ「いや、咲にどうやって勝つんじゃ?」 優希「ほんとチートくさいじぇ」 咲「そうかなぁ?」 ま久優「そう!」 和「でも、本当におめでとうございます」 咲「……うん、ありがとうみんな」ニコッ 華菜「ハッ、龍門渕透華め……キャップを凌ぐなんて」 美穂子「彼女、去年より強くなってたわ」 華菜「キャップ……」 美穂子「ごめんね、華菜……」 ??「おい」 華菜「コーチ……」 貴子「池田だけじゃ心配だな、東京」 美穂子「コーチ?」 貴子「……福路、池田に着いてってもらえるか?」 華菜「コーチ!」 貴子「池田、お前はさっさと病院戻れ、足元ふらついてんぞ」 美穂子「華菜!?」 華菜「ちょっ、コーチ!ここは華菜ちゃんカッコいい所みせるとこだし!」 貴子「わかったわかった、とりあえず行くぞ……福路はあっちにいる深堀たちを慰めて来い、私が行くとビビる」 美穂子「はい」クスッ 華菜「ちょっとコーチ落ち込んでるし、最初からそんなキャラでやんなきゃ良いのに」 貴子「よけぇなこと言うんじゃねぇよ池田ァッ!」 華菜「……コーチ、キャプテンはもう見えない?」 貴子「あぁ」 華菜「ッ」ガクッ 貴子「お前、馬鹿……無茶して」ハァッ 華菜「ん、ごめんなさいだし」 貴子「ほれ、肩かしてやっから」グイッ 華菜「ほんと、ごめんなさいだし」 貴子「だったら病院で大人しくしとけよ、はぁ~」 華菜(なんか、最近おかしい……) 京太郎「あれ、池田?」 夜- 自宅・自室- 京太郎「よし、女子は団体、個人は男女でなんて龍門渕の名前も知れ渡るなぁ」 京太郎「さて、どこに行くか~」 京太郎「ん、どうすっかなぁ」 京太郎「あれ、池田ァ!お前なにやってんだ!」 華菜「池田さんか池田先輩か華菜ちゃん先輩だろうが須賀ァ!」 京太郎「んなこと言ってる場合か、お前は病院いなきゃじゃねぇのか!?」 華菜「ふん、華菜ちゃんは絶賛退院後だから夜遊びもとい夜食を買いに出てるってわけだし!」 京太郎「またなんで?」 華菜「妹が熱を出して熱冷まシートが必要で、買ってきたとこなわけよ!」 京太郎「なるほど、っていうかお前も体調が言い訳じゃねぇだろ」 華菜「うっさいし―――ッ!?」ドクッ 京太郎「池田―――!?」ドクッ 華菜「~~ッ!?」ドンッ 京太郎「うおっ」ドサッ 華菜「あ、わ、悪い……」 京太郎「いや、別に構わないんだけどさ……」 華菜(なんか、おかしいし) 京太郎「まぁ良いか、じゃあ気を付けて帰れよ?」 華菜「だから敬語使えって言ってるだろ!」 京太郎「おう、また今度な」 華菜「須賀ァ!」フシャー! 自宅・自室- 京太郎「ただいま~って、メールだ」 京太郎「んっと?」 京太郎「あ、末原さんからとは……」 差出人:恭子 本文『ネットで見たよ、龍門渕は男子女子両方とも個人戦でも出場やって?』 京太郎「おぉ」 本文『はい、なんとかって感じですけど(汗) 末原さんの方は団体戦出場ですってね?』 差出人:恭子 本文『姫松はこれでも常連やからな、主将も荒川に並ぶ関西最強やって言われとるし』 京太郎「でも、末原さんもなんだよなぁ」 本文『末原さんも強いでしょうに、全国で会えるの楽しみにしてますね!』 差出人:恭子 本文『うん、私も楽しみにしとるよ おやすみ』 京太郎「おやすみなさいっと、次は咲かぁ」 差出人:咲 本文『個人戦、県予選突破おめでとう!』 京太郎「おう」 本文『ありがとうな!お前も個人戦トップだろ、全国でも大暴れ楽しみにしてるぜ!』 差出人:咲 本文『うん、全国でも頑張るからね おやすみ』 京太郎「おう、おやすみっと」 末原家・恭子部屋- 恭子「ふふん、楽しみやな♪」ニコニコ 恭子「でもたぶん、みんな集まるやろうし二人にはなれそうにないなぁ、メゲるわ」ハァ 宮永家・咲部屋- 咲「でも個人戦出場止まりなんだよね……みんな、どうするんだろう?」 咲「確か他校から練習試合も来るとかいう話もしてたし、まぁその内わかるかな」ウン 自宅・自室- 京太郎「よし、寝よう」 カピー「カピ」オヤスミ 京太郎「ん、今日はいいのか?」 カピー「カピー」ウン 63日目終了- 64日目・朝- 京太郎「さて、問題もなくなって色々と無気力になってくるなぁ~」 テクテクテク 衣「京太郎!」 京太郎「」ゾクッ 衣「ん、どうした?」 京太郎「ぁ、いや……なんでもないぞ」ハハッ 衣「そうか?」 京太郎「あぁそうだぞ!」ナデナデ 衣「うん!」ニコッ 京太郎(衣にビビったわけじゃ、ないよな?) 授業- ☆強化する項目が無いのでスキップします 昼- 京太郎「さて、昼はどうするかな」 京太郎「智紀と純もいいところまで行ったんだろ?」 純「ダメだ、清澄の宮永と風越の池田に当たったせいでボロボロだよ」 智紀「決勝戦での池田華菜ほどじゃないけど、すごかった」 京太郎「あぁ、決勝戦の時はな……衣もあの時は凄かったけど」 智紀「……そういえば京太郎、偵察のことなんだけど」 京太郎「あぁ、鶴賀か咲か池田の三択だなぁ」 智紀「透華に話したら、単位はどうにでもなるって」 京太郎「……他県に?」 智紀「」コクッ 京太郎「んな馬鹿な……」 放課後- 京太郎「さて、今日はどうするかな~」 部室- ガチャッ 京太郎「よう!」 透華「県予選明け初めての部活ですわね!」 京太郎「まぁやることなんてそんなにって感じだけど」 京太郎「さて一、県大会を前に特訓だ!」 一「ふふん今なら京太郎に教える側じゃないかな~?」 京太郎「まぁなんでもやってみるもんだな!」 一「じゃあ、ボクのショーがみたいのかな?」 京太郎「さて、特訓は」 京太郎「能力強化と行くか?」 一「どうするの?」 京太郎「ん、あ~二人麻雀が妥当かな」 京太郎(トシさんに聞けば育て方とかわかるんだろうなぁ) 京太郎「さて、なにか使ってみろよ」 一「えっと、もしかして……?」 京太郎「全力で妨害するけどな」ニッ 一(下種の極み) 一「あれ……」 京太郎「カン、嶺上ツモ」ダンッ 一「……喰べた?」 京太郎「防がないと特訓にならないぞ」フッ 一「ド鬼畜だね」 京太郎「いや、地獄の特訓だって」 放課後2- 京太郎「さて、一もいじめたし次は……」 京太郎「衣~」 衣「ん、どうした京太郎?」 京太郎(なにもないか) 京太郎「調子はどうだ?」 衣「甚だしく良いぞ!」 京太郎「なら良いんだけどさ、ちょっと心配になってな……規格外の力を使ってるみたいだったから」 衣「あの力はもう使えないかもしれないけれど、衣たちは優勝してみせる!」ビシィッ 京太郎「やば、今の動作透華みたいだった」 純「なんだって!?」 智紀「それは一大事」 透華「どういう意味ですの!?」 一「あはは……」 夜- 自宅・自室- 京太郎「ふぅ、どうしたんだ俺?」グッ 京太郎「ん~夜風が気持ちいい」 京太郎「ふふ~ん♪」 モモ「あっ、京さん!」 京太郎「おう、でもこれ加治木さんとかだったら腰抜かすからな!」 モモ「すでに経験済みっす!」 京太郎「気の毒に」 モモ「部長さんもっす!」 京太郎「事故んなくて良かったよ」 モモ「京さんはどうしたんっすか?」 京太郎「いや、ちょっとぶらついてただけだよ」 モモ「まぁ物騒な噂も最近は聞かないし平気っぽいっすからね!」 京太郎「そうだな~」 モモ「今度は京さんの家も行ってみたいっすね~」 京太郎「おう、今度呼ぶよ」 モモ(ktkr) 京太郎「じゃあ気を付けて帰れよな!」 モモ「はいっす!楽しみにしてるっすよ~!」 京太郎「おう」 自宅・自室- 京太郎「あ、メールだ」 京太郎「んっと?」 京太郎「あれ?」 差出人:数絵 本文『遅れたけど、個人戦突破おめでとう』 京太郎「知っててくれた!」 本文『ありがとうございます』 差出人:数絵 本文『私は競り負けたけど、良い経験ができたよ』 京太郎「メンタル強いな」 本文『来年も再来年もありますからね、頑張ってください!』 差出人:数絵 本文『一年に化物がいるけれどね』 京太郎「咲かぁあれと三年間やりあうのはなぁ」 本文『頑張ってください(苦笑)』 差出人:数絵 本文『うん、ありがとう おやすみ』 京太郎「おやすみなさいっと」 南浦家・数絵部屋- 数絵「強がったな」ハァッ 数絵「でも、来年は勝つ」グッ 自宅・自室- 京太郎「さて、寝るかなぁ~」 カピー「カピ」キョウハ? 京太郎「そうだな」 京太郎「さて、どこに行くかなぁ~」 京太郎「よし奈良にいくぞ!」グッ カピ「カピ」イッテラッシャイ 京太郎「おう!」 64日目終了- 65日目- 朝- 京太郎「さて、奈良に行くにあったって誰かに連絡してみるかな?」 京太郎「誰かに連絡しよう!」 京太郎「赤土さんに電話してみよう!」 プルルルルッ 晴絵『もしもし、どうしたの京太郎?』 京太郎「晴絵さん、今から奈良に行こうと思いまして」 晴絵『え!?』 京太郎「えっと、いきなりですみません」 晴絵『良いよ良いよ、放課後には入れるようにしとくからまた電話してね!』 京太郎「はい」 晴絵『じゃあまた』 京太郎「また」 プツッ 京太郎「さて、新幹線だな」 奈良- 昼- 京太郎「ついたぁ~……さて、まずは……」 京太郎「昼休み中だろうし、晴絵さんに聞いてみよう」 プルル 晴絵『もしもし、どうしたの?』 京太郎「ここらへんに良い宿とかあります?」 晴絵『あれ、もう近く?』 京太郎「はい、なので宿とかを」 晴絵『あぁ、それに関しては私が用意しておくから』 京太郎「まじっすか!助かります!」 晴絵『うん、じゃあ~授業終わるまで待っててね?』 京太郎「はい、そこらへんで時間つぶしてます」 夕方- 阿知賀女子前- 京太郎「さて、晴絵さんに連絡もしたし……」 灼「須賀くん」 京太郎「あれ、鷺森さん」 灼「ハルちゃんから来てるって聞いたから……ありがと」 京太郎「ん?」 灼「ちょっとだけ、元気になったから」フッ 京太郎「なら良かった」 灼「じゃあ、行こっか」 京太郎「うっす!」 阿知賀女子・麻雀部部室- 京太郎「どうもです」 穏乃「あ、京太郎だ!」 玄「京太郎君、ネトマで会って以来だね!」 京太郎「はい」 憧「……久しぶり」 京太郎「あ、はい」 京太郎(ちょっと、嫌われてんのか?) 灼「憧は男が苦手だからね」 憧「ちょっ!」 京太郎「あぁ~納得です、ていうか女子高に男が来ても大丈夫なのかどうか」アハハ 憧「ま、まぁその認識ができてんなら良いんじゃない?」 宥「まだちょっと引き気味だけど……」 京太郎「あはは、相変わらず凄い厚着ですね」 宥「うん、寒い」 京太郎(大丈夫か?) 晴絵「ごめんね灼、京太郎の出迎え任せちゃって」 灼「ううん、大丈夫だから」ニコッ 晴絵「京太郎、久しぶり」 京太郎「はい、久しぶりです」 晴絵「だから、ため口で良いって」 京太郎「お、おう」 京太郎(やっぱ緊張するって) 灼「」ムッ 晴絵「さて、部活はじめるよ!」 憧(先生みたいなこと言ってる!?) 晴絵「じゃあ麻雀打ってみようか!」 京太郎「そうですね」 穏乃「奈良県代表の力見せてあげるよ!」グッ 晴絵「京太郎、好きな相手を選んで」 晴絵「じゃあ麻雀打ってみようか!」 京太郎「そうですね」 穏乃「奈良県代表の力見せてあげるよ!」グッ 晴絵「京太郎、好きな相手を選んで」 京太郎「じゃあ穏乃と新子さんと鷺森さんで」 憧「な、なんで私!」 京太郎「一緒に麻雀を打てばわかりあえます!」グッ 晴絵(トラウマ残さなきゃ良いのに) 灼「よろしくね?」 京太郎「さて、個人戦以来!」 京太郎「さて、行くぞ!」ゴッ 穏乃「勝つ!」 憧(うるさいわね二人して) 灼「ハルちゃん、勝つから」グッ 晴絵「頑張れ灼!」 京太郎(よし、ここだっ!) 能力『卓の死点』発動 成功判定無し 穏乃(目が青くなった!?) ◇効果処理開始 京太郎(黒い線と黒い点……こいつとこいつを繋ぐ場所に、この牌を打ち込む!)ダンッ 能力『卓の死点』発動 オカルト80以上の相手の点数判定を-30する 穏乃(なにっ!?)ゾクッ オカルト82につき効果適用 憧(ん、どうしたの?) オカルト30につき効果適用外 灼(なに、今の感覚?)ビクッ オカルト60につき効果適用外 京太郎(これが、卓を殺す眼だ……) ◇効果処理終了 京太郎「ツモ、1300・2600だ!」ダンッ 穏乃(えぇ!?相変わらず強い!) 憧(いつも通り打ててるわね) 灼(ちょっとだけ感じる感覚が、牌から消えた?) 京太郎「さて、続きだ」 EX能力『クリア・マインド』自動発動 効果:すべてのオカルト能力が相手のオカルト能力にチェーン発動可能になる 穏乃「こ、今度こそ!」 憧(たく、どうなってんのよ!) 灼(圧倒的……っ) 京太郎(全て、支配する!)グォッ 穏乃(何!?)ゾクゾクッ 憧(なんでこんなに来ないのよ!?) 灼(ビリビリしてきたっ) 京太郎「ドロー!」カッ 能力『月海支配(喰い)』発動 灼(このまま放置しておくにはいかない、私は!) 能力『ボーリング牌投』発動 京太郎(来たかッ!) 穏乃(えッ!?)ビクッ 憧(早くすすめなさいよ) 灼(なにっ!?)ビクッ 京太郎(喰らうぞ!)ニッ 能力『魔物喰い』を発動 京太郎「」ニッ 灼「ひっ!?」ビクッ グチュッ ブチッ グチッ ググッ ブチリッ 京太郎「」プハァ 灼(なにっ!?)ビクンッ 憧「え?」 穏乃「灼さん!?」 灼(ひぃんっ、な、なにっ、~~ッ!?)ビクンッ 京太郎(今の違和感、発動した?) 灼「ひぅ」ガクンッ 京太郎「鷺森さん!?」 京太郎「灼さん!」ガシッ 灼「んっ~~!?」ビクッ 京太郎(や、やばい?) 灼「ッ」ハァッハァッ 晴絵「灼!?」 灼「だ、大丈夫!ちょっと眩んだだけだからっ!」ハァッ 晴絵「そう……?じゃあ保健室まで連れてってくれる?」 京太郎「はいっ!」 灼「ぁっ~~ッ!?」 保健室- 京太郎「えっと、ここで大丈夫ですか?」ソッ 灼「う、うんっ……」 京太郎「鷺森さん、大丈夫で」 灼「灼っ、灼でいいからっ……」ハァハァッ 京太郎「えっと……」 灼(別にさっきからなんでもないと思ってたっ、目の前の須賀君がっ、京太郎がっ、今は……欲しぃっ)ハァッ 京太郎(胡桃さんたちより、なんだか顔が赤いというか……エロい)ゴクリッ 京太郎「えっと灼さん……」 灼「きょ、京太郎っ……」 京太郎「」 京太郎「あ、灼さんっ」ゴクッ 灼「ね、ねぇ京太郎っ……せ、先生いないよっ」ギュッ 京太郎「」クラッ 九ヶ月後- 京太郎「まことに申し訳ありませんでした」ドゲザ 晴絵「京太郎ぉぉぉ!」ワァァン 京太郎(教え子を妊娠させたらそりゃ怒るよ) 晴絵「灼と幸せにねぇぇぇぇ」ダッダッダッ 京太郎「あれ!?」 憧「憐れね」 玄「京太郎君、灼ちゃんをしっかりと幸せにするのですよ!」ビシッ 京太郎「は、はい」 灼「プロに行くんでしょ?」 京太郎「まぁ、一応は」 灼「じゃあ、この子も安心だね」ニコッ 穏乃「あ、今蹴った!」 宥「あったか~い」 京太郎(お腹に耳を当ててる、てか二人ともずっとああしてるな) 灼「最初は勢いだったけど、よろしくね京ちゃん」ニコッ 京太郎「お任せあれ!」 玄「私の台詞!?」 灼「なんか先行き不安なんだけど?」ジトー 京太郎「あぁ~、じゃあ、任せとけ灼」 灼「うん、私たちをしっかり幸せにしてね」ニコッ 宥「あったか~い」 鷺森灼ED1 保健室- 京太郎「えっと、ここで大丈夫ですか?」ソッ 灼「う、うんっ……」 京太郎「鷺森さん、大丈夫で」 灼「灼っ、灼でいいからっ……」ハァハァッ 京太郎「えっと……」 灼(別にさっきからなんでもないと思ってたっ、目の前の須賀君がっ、京太郎がっ、今は……欲しぃっ)ハァッ 京太郎(胡桃さんたちより、なんだか顔が赤いというか……エロい)ゴクリッ 京太郎「えっと灼さん……」 灼「きょ、京太郎っ……」 京太郎「」 京太郎「晴絵呼んでくる!」ダッ 京太郎(マズイマズイ) 灼「京太郎っ……んっ、体がっ……」 夕方2- 灼「もう大丈夫」 晴絵「よし、なら部活再開!」 京太郎「うん」 晴絵「憧、京太郎に麻雀を教えてもらいなさい」 憧「えぇ~」 京太郎「ほら、嫌がっていますし」 憧「別に嫌なわけじゃないんだけど、ちょっと苦手だから……」 晴絵「それも問題よね」ウン 憧(晴絵に言われたくないけど) 晴絵「ネトマのIDとメアドと電話番号の交換ぐらいして馴らしておきなさい」 憧「まぁ、そのぐらいなら」 京太郎「じゃあ、ゆっくりリハビリしていくということで」 憧「うん、よろしく」 夜- 京太郎「それで晴絵さん、宿は?」 晴絵「うんそれは……」 晴絵「私の家!」グッ 灼「その理屈はおかしい」 京太郎「うぉう!?」 晴絵「ほら、泊まる所ないから」 灼「じゃあ私の家でも良い」 晴絵「灼の家は無理でしょ?」 灼「むっ、なら明日は休みだから私もハルちゃんの家に泊まる」 晴絵「えっとねぇ……まぁいいか」 京太郎「!?」 晴絵「両手に華だね京太郎」 憧「両手?」 晴絵「ちょっと体育館裏ね」 憧「じょ、冗談よ」アハハ… 灼「よろしくね京太郎」 京太郎「は、はい」 赤土晴絵家- 京太郎(結局、晴絵さんの家に泊まるしかなく) 灼「ハルちゃんの卒業アルバム見せて」 晴絵「えぇ~恥ずかしいなぁ~」 京太郎(俺が晩飯を作っているわけだが、まぁ問題はないだろう) 京太郎「お待たせしました~」 晴絵「さすが京太郎!」グッ 灼「ちょっと驚いた、ただのチャラツイてる子だと思ってた」 京太郎「あはは、良く言われます」 京太郎「そう言えば灼さんってどういう経緯で麻雀を?」 灼「最初は松実館、玄と宥の実家で大人たちにまざってやってて……それからハルちゃんのファンになって、って感じ」 京太郎「あぁ、じゃあ阿知賀のレジェンド世代を見てたと」 灼「うん」 京太郎「まぁ小さい頃からやってたなら強いですよねー」 灼「京太郎は違うの?」 京太郎「俺は透華……幼馴染とやったのが初めてで、小学生の頃からはじめたって感じですね」 灼「へぇ~」 京太郎「そういえば灼さんの家ってなにかやってたりするんですか?」 灼「なんで?」 京太郎「いや、晴絵が家の手伝いは良いのかって言ってたんで」 灼「うち、ボーリング屋だから」 京太郎「……あぁ、だから麻雀の時に?」 灼「うん、ゲン担ぎみたいな感じ」 京太郎「へぇ、今度行かせてもらいます!」 灼「うん、ありがとう」フッ 灼「んっ……」 晴絵「あれ、眠い?」 京太郎「灼さん、ベッド行ったらどうです?」 灼「大丈夫」 京太郎(眠そうだなぁ) 晴絵「灼は寝るみたいだし、お風呂入ってきたら?」 京太郎「ん~」 灼「ん」ウツラウツラ 晴絵「明日の朝入るでしょ」 京太郎「じゃあお先します」スクッ 風呂- 京太郎「ふぅ……他人の家のシャンプーって新鮮だよなぁ」ウンウン ガラッ 晴絵「は、入るね」 京太郎(なん……だと?) 晴絵「あ、灼寝ちゃったしさ!私も寝る前に入っとこうかなって!」アタフタ 京太郎(どうする、どうすれば良い?とりあえず振り向かないでおこう) 晴絵「せ、背中流そうか!」 京太郎(おぉう、彼女ができたらやって欲しいことベスト5ェ……) 晴絵「えっと、こんぐらいで良い?」ゴシゴシ 京太郎「お、おう、気持ちいい……」ゴクリ 晴絵「な、なら良かった」コシコシ 京太郎「……ふぅ」 晴絵「気持ちいい?」 京太郎「おう、良い感じだ」 京太郎(ちょっと気持ちも落ち着いてきたな) 晴絵「流すねー」 京太郎「おう」ザパー 京太郎「そろそろ湯船入るわ」 晴絵「うん」 ザパァッ 京太郎(しかし、晴絵の方は見れん……っていうかこれ灼さんにバレたら相当まずいんじゃねぇか?) 晴絵「じゃあ、入るね」スッ 京太郎「お、おう」 京太郎(向かい合って座るのはまだ良いが……なぜ、こうなっているのだろう) 晴絵「」カァァッ 京太郎(これは、間違いなく対面座位……まずい、俺の体に晴絵の胸が押し付けられている!?)モゾッ 晴絵「ひゃっ!?」 京太郎「悪い!?」 晴絵「だ、大丈夫っ……」カァッ 京太郎(まずい、限界だっ) 晴絵「~~~ッ!?」 晴絵(あ、当たってるこれって……きょ、京太郎のっ……!?) 京太郎(俺が動けば、間違いなくとんでもないことになる!ならば動いて良いのは晴絵だけ!) 京太郎「そ、そろそろ湯冷めするぞ?」 晴絵「うん、そうだねっ!」ザパァッ 京太郎(いきなり立つな馬鹿!) 晴絵「ひゃっ!?さ、先に出るね!」ドタドタ ガラッ ドタドタ ガチャンッ バタバタンッ 京太郎(あんなになるなら一緒に入るなんてやめとけよなぁ) 京太郎「さて、落ち着こう」モンモン 京太郎(ふぅ、落ち着いた~) 晴絵「あ、出たんだ?あ、今のは違くて!」カァァッ アタフタ 京太郎(自爆自爆、自爆してるよハルちゃん!) 京太郎「そうだ、買ってたアイスあったよな!」 晴絵「そうだね!」 京太郎(これでちょっとは冷えるだろ、うん) コトッ 京太郎「ふぅ~冷たい」 晴絵(よし、ここから大人のお姉さんとして見直させよう、まだ手遅れじゃないはず!)グッ 京太郎「そう言えば、俺布団で寝るな」 晴絵「うん、私も」 京太郎「おい、おかしい」 晴絵「え、だって灼が寝てるし」 京太郎「一緒に寝れば良いんじゃないか?」 晴絵「あ、そっか」シュン 京太郎(……) 京太郎「一緒に寝るか?」 晴絵「」パァッ 京太郎「ん、でも……」 晴絵「」シュン 京太郎「いや、一緒の布団で寝るか、しかたないもんな」 晴絵「うん、仕方ないよ」パァッ 京太郎(かわいい) 京太郎(あぁ~やっぱ疲れたまってんのかな、眠くなってきた)ウトウト 晴絵「ん~」ギュッ 京太郎(ひぃっ、押し当てられる!?) 京太郎(まずい、風呂の時のことを思い出す……落ち着かせるためになにかを考えるか!?) 京太郎(そう言えば同類たち、俺以外の人……) 嫉妬、末原恭子 憤怒、池田華菜 怠惰、小瀬川白望 強欲、瑞原はやり 傲慢、大星淡 京太郎(そして俺は暴食と色欲……) 色欲と暴食、須賀京太郎 京太郎(いや、色欲って……俺まだ童貞なのになぁ) 京太郎(怠惰、小瀬川白望……シロ、俺がしっかりと認識できた同類はアイツが初めてなんだよなぁ) 無気力な表情、無気力な目、ふわっとした白い髪…… 京太郎(アイツが、最初に出会った俺の同類、あいつにとっての俺ってどうなんだ?)ムムッ 京太郎(告白、みたいななんというか、まぁされたと受け取って良いだろう……怠惰、か) 怠惰との絆は会得しています 須賀京太郎が持っている大罪たちとの『絆』は『怠惰』のみです 65日目終了- ?- 京太郎「ん?」 「なぁ、まだ足りないよな」 京太郎「あ、俺?」 「足りない、はずだぞ……広く浅い」 京太郎「なんのことだよ?」 「もっと深くだ、絆が必要だ」 京太郎「なに言ってんだよ」 「力は十分足りてるけど、一人だけじゃだめだ」 京太郎「だからわけわかんねぇって」 「ほら、助けを求めてるぞ?」 京太郎「なんの話だよ」 ?「助けてっ!」 京太郎「え?」 「聞き覚えのある声だよな?」 ?「助けてっ!」 京太郎「ど、どこだ!」 ?「助けてっ!」 「手を伸ばしてるぞ?」 京太郎「ッ!?」 京太郎「ッ!?」ガバァッ 晴絵「どうしたの!?」 京太郎「ハァッ……ハァッ……」キョロキョロ 京太郎(あ、朝?)ゼェハァ 晴絵「うなされてたけど……」 京太郎「大丈夫、大丈夫だ」 晴絵「灼は今さっき帰ったよ」 京太郎「そっか」 晴絵「朝御飯作ったんだけどさ、食べよ?」 晴絵(京太郎ほどうまくはないけど……) 京太郎「おう、ありがとな」ニコッ 晴絵(やっぱり京太郎と結婚する!)グッ 昼前- 晴絵「そろそろ学校行かないと」 京太郎「土曜だぞ?」 晴絵「昼過ぎから部活だよ、来ても良いからねあと先生は先生でやることあんの、合鍵置いとくね」パチッ 京太郎「おう」 晴絵「行ってきま~す!」 京太郎「行ってらっしゃい!」 晴絵(京太郎が結婚してニートしても私怒らない自信ある!)ガチャッ タッタッタッ 京太郎「さて、どうするか」 京太郎「せkっかくの奈良だもんな、外にでなきゃ損だ!」 京太郎「よし、雀荘!」 京太郎(なんで俺、奈良に来てまで雀荘行くんだ?) 雀荘- 京太郎「さて、なにとどうなることやら……」 京太郎「よろしくお願いします!」 男N「よろしく、って晩成のエースさん!?」 やえ「……」フッ 京太郎「あ、奈良県個人戦一位の?」 やえ「お見せしよう、王者の打ち筋を!」ビシィッ モブ(な、なんで奈良に一人で旅行来てみたら、あの化物男子高校生がいんのさぁ!?)ビクビクッ 京太郎(あれ、あの人?) 京太郎「よろしくお願いします!」 モブ「よよよ、よろしく!」ガクブル 京太郎(やっぱこの人?) 男N「オネガイシャス」 ??「先輩頑張ってください!」 やえ「フッ……」 京太郎「俺が行くぜ!」ドンッ☆ モブ(ひぃぃ!?)ウルウル やえ(突然しゃべりだす、ニワカには負けんよ)フッ 男N(ダリィナンダイッタイ……) モブ(で、でもっ……負けないから!)ビクビク 能力『ノーネーム』発動 京太郎(塞ぐか)カッ モブ(え、なんか一瞬背筋が……) ◇効果処理開始 京太郎(さて塞ぐかな!)ギンッ 能力『心鎮壷のレプリカ(喰)』 効果:相手の能力の効果を無効にする モブ(あれ、発動しない!?)ウルッ 能力『ノーネーム』無効 京太郎「現れろ、無限煉獄龍(インフェルニティ・デス・ドラゴン)!」 モブ(また気持ち悪いのだぁ!?)ヒィッ 京太郎「デス・ファイア・ブラスト!」 能力『無限煉獄龍』 効果:自分以外の者の点を30下げる ◇効果処理終了 京太郎「ツモ、2600オール!」 やえ(ぬるい!) 京太郎「テンパイ」 モブ「テンパイです」 男「ノーテン」 やえ「……ノーテン」 京太郎「さて、続きだ」 EX能力『クリア・マインド』自動発動 効果:すべてのオカルト能力が相手のオカルト能力にチェーン発動可能になる モブ(帰りたい~)ウルウル 男N(王者ェ) やえ(王者が本気を出せば一瞬……) 京太郎(さぁ、行くぞ!)カッ 能力『青眼の預言者』発動 モブ(も、もう一回!)カッ 能力『ノーネーム』発動 京太郎(好きにしてくれ) モブ(せ、成功だぁ!)パァッ ◇効果処理開始 モブ(行くよっ、この雀卓、このモブが制す!)ゴッ 能力『ノーネーム』 効果:次の自分の点数を強制的に60にし、その他を強制的に50にする 京太郎(さて、行くぞッ!)カッ 能力『青眼の預言者』 効果:その局の点数が+15され、その後一度の和了安価の数値が+10 ◇効果処理終了 ※全員の点数が決定しているので安価はスキップされます 京太郎「ツモ、3900オール」ダンッ モブ(ま、負けたぁ~また化物高校生に負けたぁ~)ウルウル 男N(そういやこいつ雑誌に載ってた須賀京太郎じゃね?) ??「先輩!」 やえ「……フッ」ウルウル ◇順位 トップ 京太郎 76+65=141 二着 モブ 32+60=92 三着 男N 00+50=50 ラス やえ 00+50=50 京太郎「ありがとうございました」 モブ「ありがとうごいざまし、たっ……」 男N「ありがとう」 やえ「……ありがとうございました」 ??「先輩!」 京太郎(なんだ?) 京太郎「あの!」 やえ「な、なにかな?」ウルウル 京太郎「その、晩成の小走やえさんですよね!」 やえ「そうだよ、私が小走やえ」 京太郎「個人戦、奈良県代表ですよね、楽しみにしてます!」 やえ「そう?まぁこの私についてこれる奴がいるか怪しいところだけど、ありがとう」フフンッ 京太郎「サインお願いできますか?」スッ やえ「サイン?良いけど」サッ 京太郎(こんなこともあろうかと持っておいて正解だったな) やえ「えっと、宛名は?」 京太郎「えっと、豊かな音と書いて豊音ってお願いできますか?」 やえ「はい」カキカキ 京太郎「どうもです」 やえ「豊音君?」 京太郎「あ、いえ俺は須賀京太郎って言います、これでも男子個人で全国に行く予定なんです」ハハッ やえ「そうか、なら会うこともあるかもしれないから、またね」 京太郎「はい、またお会いできたら!」 やえ(悪くない子だったな、須賀京太郎……どっかで聞いたことある気が?) 昼- 京太郎「さて、腹が減ったな」 京太郎「さてさて、たらふく空気もないからな」ハハッ 店員「いらっしゃいませー」 店員「お好きな席へどうぞー」 京太郎「よっと……」 京太郎(おお、結構食べれそう) 昼過ぎ- 京太郎「さて、どうするかな~」 京太郎「さて、晴絵との約束もあるし行くか!」 京太郎(今日はどうするかなぁ~) 阿知賀女子・麻雀部部室- 京太郎「どうも~」 晴絵「よし、これで揃ったね!」 京太郎「新子さん」 憧「ッ!?」 京太郎「すみません」 憧「いやそのね、ごめん」 京太郎「いや、良いんですけどね?」 憧「あ~ほんと慣れないんだよね~」 京太郎「まぁ、あの俺なんかでよければ慣れてくれれば」 憧「うん、ありがとう」 夕方- 京太郎「さて、次は~」 京太郎「ドラが来る状態って結構対策されやすいですよね」 玄「うん、そうだね、結構キツイよ」 京太郎「なら、少し玄さんの手を知ってる相手でもまともにやりあえる策が必要ですよね」 玄「お母さんにドラは大事にしなさいって言われたから、どうしてもね」 京太郎「でも、いざとなれば捨てることも必要ですよね、あくまでも数ゲームだけですし……ちょっとやってみますか、二麻で」 玄「うん、お任せあれ!同志!」 京太郎「やめてください!」 夕方2- 京太郎「えっと、次は~」 京太郎「灼さん」 灼「玄に教えてたけど、どう?」 京太郎「裏ドラまではさすがにダメなんですね」 灼「ドラと裏ドラまで集めたら参事間違いなしだもんね」 京太郎「ですね、灼さんってなんか昔っぽい打ち方ですよね……やっぱり晴絵の?」 灼「うん、ハルちゃんは私のヒーローだから」ポッ 京太郎「でも、俺ってヒーローって呼べる人特にいないんですよね」 灼「まぁそこまで強ければね」 京太郎「いやいやそういうことじゃなくて!」アタフタ 灼「ふふっ、わかってるよ」 京太郎「なんて言うんでしょう、友達に追いつきたいってだけでやってたんで、師匠はいるんですけどそういうのとは違うんです」 灼「ふぅん……まぁ打とうよ、オカルト無しならお互いちょっと色々わかるだろうし」 京太郎「そうですね、打ちますか」 夜- 京太郎「晴絵、今日はどうすれば良い?」 晴絵「うんそれは……」 晴絵「もちろん今日もウチ!」グッ 灼「今日はいけない……誰かハルちゃんを守って!」 宥「じゃあ私が行く」 玄「お姉ちゃん、まぁお客さんはこの時期少ないし全然大丈夫だけど……」 宥「それに、あんまり須賀君と話したことないし、ちょっと気になる」ニコッ 京太郎(奈良にも天使がいたのか) 玄「じゃあ同志京太郎君、お姉ちゃんは任せたのです!」グッ 京太郎「お、おう」 晴絵「じゃあ行きましょう!」ビシィッ 晴絵「あ、麻雀部空けるんだし片しとかないと」 京太郎「ん?」 憧「阿知賀は火曜日まで休みだしね」 京太郎「あれ、休日中部活は?」 灼「ハルちゃん、話してないの?」 晴絵「あら、言わなかったっけ?」 京太郎「なにが?」 晴絵「あぁ、明日から遠征特訓があって……」 京太郎「なにぃ!?」 晴絵「あははは」 京太郎「行先は?」 晴絵「長野の清澄高校」 京太郎「おぉう……」 赤土晴絵家- 京太郎(まぁ昨日と同じ……じゃない!宥さんいるし!) 宥「あったか~い」 京太郎「宥さんが寒がりと聞いてシチューに」 晴絵「おいしいね~」 宥「松実館の料理長を任せたいよー」 晴絵「奈良に住みなよ京太郎!」グッ 京太郎「んな無茶な」アハハ 京太郎「宥さんって相当寒がりですよね……プールとか行ったことあるんですか?」 宥「ぷ、プール」ガクブル 京太郎「あ、オッケーですその反応で大体わかります」 宥「須賀君は行ったことあるよね」 京太郎「ちょっと前に海に行きましたよ」 宥「う、海」ガクブル 京太郎「寒い話はやめますか、最近日照りが強くなってきましたよね」 宥「あったかくなってきた」ホッ 京太郎「あと京太郎で良いですよ、玄さんもそう呼んでますし」 宥「うん、京太郎君」 京太郎「松実館って二人でやってるんですって?」 宥「二人だけってわけじゃないけど」 京太郎「まぁそれは当然ですけど、やっぱり卒業後は?」 宥「そうだね、麻雀とも関わりたいけどあの旅館は大事だから」ニコッ 京太郎「良いですね、守るものがあるって」 宥「?」 京太郎「いえ、わかんないって言うか……」 宥「大事なもの、あるの?」 京太郎「あるはず、なんですけど……ねぇ~」 宥「大丈夫だよ、きっと見つかる」ニコッ 京太郎(守りたいもの、ねぇ……)ズキッ 京太郎「さて、そろそろ風呂に……」 京太郎(男だし、あとの方が良かったりするのか?) 晴絵「入ってくる?」 宥「私はいつでも良いよ?」 京太郎「ん~」 京太郎「じゃあ先に入ってるわ」 宥「うん」 晴絵「ゆっくりしてってね~」 風呂- 京太郎「ん~宥さんと晴絵、やっぱり宥さんの方がおもちは……いや、なに考えてんだ?」ザバン 京太郎「出るか」 京太郎「上がりましたー」 晴絵「じゃあ宥、先に入っても良いよ」 宥「はい、じゃあお先に」 京太郎「ふぅ」ストン 晴絵「ふ、二人きりだね」モジモジ 京太郎「ん、おう」 京太郎「あのさ、麻雀もう大丈夫か?」 晴絵「え?」 京太郎「えっと、ネトマで小鍛冶さんとはやりさんの二人と戦ってからおかしいって聞いて」 晴絵「あぁ、あの負け方すればそりゃ思い出しもするよ」 京太郎「まぁ正直10年前よりひどかったけどな」 晴絵「えっ!?」 京太郎「だってなぁ、10年前は一矢報いたけどあの時のネトマは」 晴絵「酷いよ!」 京太郎「だからさ、今度は小鍛冶さんに勝てよ……レジェンド」 晴絵「と、当然だよ!」 京太郎「そっか、楽しみにしてるな」ナデナデ 晴絵「う、うんっ」カァァッ 宥「あったかい」ホカホカ 晴絵「ん、じゃあ私が入って来ようかな~」 宥「ふぅ」ストン 京太郎「あったかいですか」 宥「うん」 京太郎(湯上り寝間着の宥さんってなんか色っぽいなぁ) 京太郎「玄さんなんですけど、昔っから……あれですか?」 宥「ん、あぁ、昔っから大好きだよ」 京太郎「そうなんっすか」 宥「きょ、京太郎君も好きなんだよね、確か」カァッ 京太郎「ウェッ!?」 宥「玄ちゃんから聞いたよ」 京太郎(おのれ玄ぉ!) 宥「だ、だめだよ?」 京太郎「当然ですよ、玄さんとは性別が違いますから!」 宥「良かった……これからも玄ちゃんと仲良くしてあげてね?」 京太郎「お任せあれ!」トンッ 宥「ふふっ」 京太郎「よし、この時間になって問題が一つだな」 晴絵「問題?」 京太郎「いや、無いか!どっちで寝れば良い?」 晴絵「私と一緒に布団?」 京太郎「いやいやいや」 晴絵「え、宥と一緒が良いの?」アゼン 京太郎「いや、そうじゃないだろ!」 京太郎「俺は布団で一人で寝ます!」 晴絵「え~」 宥「じゃあ寝よっか」 パチン 京太郎(そう言えば、明日清澄って長野に帰ることになるけど、まぁ火曜日までいるようだし良いか) 晴絵「京太郎~」モゾモゾ ギュッ 京太郎「なにやっての!?」 晴絵「良いじゃん~」ムニムニ 京太郎(当たってる!?) 宥「寒い……」モゾモゾ ギュッ 京太郎(ひぃ、背中から晴絵で正面から宥さんっ!?) 京太郎(心頭滅却心頭滅却心頭滅却) 晴絵「んぅ~」zzz 宥「あったか~い」zzz 京太郎(あぁ~天国か)フッ 66日目終了-
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京太郎「また瑞原さんの番組に出ることになったからあいさつ回りしに来たけど……」 京太郎「なんで俺一人なんだ……」ドヨーン 京太郎「まあこうなった以上しょうがない。瑞原さん今よろしいですかー?」コンコン はやり「はーい大丈夫ですよー」 京太郎「こんにちは、瑞原さん。今日はお願いします」 はやり「うん、よろしくねー。って、咏ちゃんはどうしたの?」 京太郎「『今日は京太郎くんにまかせるわー。わっかんねー』とか何とか言ってました」 はやり「はは、咏ちゃんらしいというかなんというか。京太郎くんも大変だね」 京太郎「流石に慣れましたかねー。それじゃ、番組頑張ってください」 コンコン はやり「あ、ヤバ。須賀君こっち!」 京太郎「えちょ」 ガチャ 脚本家「っかしーなー。はやりちゃんいないのか」 京太郎「い、いきなりなんですか」ヒソヒソ はやり「あの人しつこく食事に行こうって誘ってくるから……つい」 京太郎「だからってロッカーの中ですか……」 京太郎(うああ狭いから瑞原さんのオモチが腕に!)フニフニ はやり「うう、早く帰ってよぉ……」プルプル 京太郎(そうだ早く帰れ!理性が持たない!でも帰ってほしくない!) 脚本家「しかたない。帰ってくるまでまってるか」 はやり「えぇっ!……もごもご」 京太郎「大声出したらバレちゃいますよ!」 はやり「ご、ごめん……」 京太郎(く、唇もやわらかい) はやり「でも狭いとこにいるとちょっと変な気持ちに……」 京太郎「ファッ!?」 はやり「ご、ごめんね変なこと言って」モジモジ 京太郎「お、俺も一応男なんであんまりそういう事言われると……」 脚本家「来ないじゃないか!」ガタッ 京太郎「!」 はやり「!」 脚本家「しかたない、戻るか」キィ…バタン 京太郎「さ、さてあの人もいなくなったことですし出ましょうか!」 はやり「…」ギュッ 京太郎「どうして、俺の袖を掴むんですか…」 はやり「ねぇ、京太郎くんさえ良ければこのまま―――」 はやり「ねぇ京太郎くんさえ良ければこのまま―――」 京太郎(いいのか、このまま流されて……?) ――良い訳がない。頭ではわかっているのだが はやり「京太郎くん……」 所謂「涙目上目遣い」というものは、男に否と言わせない力があるようで。 京太郎「どうなっても知りませんからね!」 結局京太郎は流される事を選んだのだった。 ―――― 京太郎「で、俺はどうすればいいですか、はやりさん」 はやり「ま、まずはね…ききき、キスとかしたいかな」 京太郎(うわーめっちゃウブだなこの人) 京太郎「いいですよ。キスしましょう」 はやり「わ、わかった。んっ……」 目を閉じて突き出された唇に、そっと自分の唇を重ねる。 短い時間の間触れさせ、離す。 京太郎「ぷは、お次はどうするんムグッ?」 そこにもう一度瑞原さんが重ねてきた。 はやり「んぅ、じゅるっ!」 京太郎(っちょ舌が、舌が!) はやり「はむ、ちゅっ……ぷはぁ」トロン 京太郎「瑞原さん、顔真っ赤ですね(というかエロい…)」 はやり「うふっ、京太郎くんもね」 ―――― するする、とお互いに服を脱ぐ。ここは一応控え室なのだけれど、もはやそんなことを気にしている場合じゃない。 目の前の双丘に俺の意識は向いていた。 はやり「そんなに見つめられると、恥ずかしいかな……」 京太郎「そう言われても悲しい性というかですねいやその」 はやり「おっぱい、そんなに好きなんだ……。それならちょっと恥ずかしいけど。んぅ」 京太郎「うおぉ……」 はやり「はあぁ、すごく熱い。それにビクビクしてる……」 京太郎「あ、これ、やば」 はやり「じゃ、じゃあ動かすね……」 ずにゅ、にゅぷ、にゅる、すでに出ている先走りが潤滑剤となっているようで、淫猥な音を立てながら上下に俺のモノを刺激する。 京太郎「ぅく、は、駄目だ、出る――」 はやり「んはあっ、すご……」 いきよいよく飛び出た精液は、瑞原さんの顔と、胸を白く汚していた。 京太郎「ごめんなさい!」 はやり「大丈夫だから、気にしなくてもいいよ。私のほうがおねーさんだし、これくらいなんともないって」 はやり「まさかここまできて最後までシないなんて、言わないよね……?」 京太郎「ええ、覚悟は決めましたよ」 はやり「うん、ありがとう。それじゃ私の初めて……もらって?」 京太郎「……はい」 ツププブチィ はやり「ううう、うっ。はぁ、はぁ」 京太郎「大丈夫ですか……?」 はやり「だいじょぶ、だから、動いていいよっ」 動いても、と言われても俺も初めての感覚で腰が浮いてしまっている。 それでもぎこちなく腰を動かし始める。 ずちゅ、ぐちゅ はやり「ん、っくぅ、ふぁ、はぁっ!」 何度か繰り返していくうちに瑞原さんの声にも徐々に嬌声が混じり始めてくる。 それと同時にこっちの限界も近づいてくる。 はやり「はぁっ、中でビクビクしてるっ!このまま中でっ!」 京太郎「ぐぅ、それはダメですって!早く抜かないと!」 はやり「大丈夫、大丈夫だからっ!」 京太郎(すごい力だっ、離せない……) 京太郎「くっ、出る!」 昇りつめる衝動に抗えず、精を瑞原さんの中に吐き出す。 はやり「お腹の中が熱い……京太郎くんのが入ってきてる……」 そんなことを言いながら自分のお腹に手を当てる瑞原さんを見て、自分はとんでもないことをしてしまったのではないかと俺は考えていた――― 京太郎「はぁ、また瑞原さんの番組か……ほとんど週1ペースで咏さんに出演依頼出してるよなあの人」 京太郎「あの日からあからさまに様子がおかしくなったんだよな」ハァ 京太郎「そうこう言っているうちに控え室の前までついてしまった」 コンコンガチャッ はやり「もう、遅いよ京太郎くん!はやり、ずっとずっとずっと待ってたんだから!」パァ 京太郎「は、はぁ」 はやり「やっぱり咏ちゃんが何かしたの?いやそうだよねそうに決まってるよね京太郎くんがはやりに会いにこないはずがないんだから」ブツブツ 京太郎(うわー) はやり「そうだ、京太郎くんがはやりの付き人になればいいんだよ!咏ちゃんなんかよりずっとずっとずっとずっとずっといいはずだから!」グイィ 京太郎「痛っ!、瑞原さん爪が!爪が食い込んでます!」 はやり「瑞原さんだなんて呼ばないでよ、名前で呼んでっ!」ギュウ 京太郎「は、はやりさん、離してください!っつ!」プチッ はやり「あ、血がでちゃった……ごめんね京太郎くん。今綺麗にするから……」ペロ はやり「ちゅぱ、ふふ、京太郎くんの血……京太郎くんがはやりの中に入ってくる……」トロン はやり「はぁ、京太郎くんと一つになってる……」コウコツ 京太郎「はやりさん!いい加減にして下さい!」バシ はやり「あうっ!」バタン 京太郎「あ……すみません」 はやり「なんでこんな事するの?あそっかぁ咏ちゃんが京太郎くんのことを誑かしてるんだ。あの雌猫、ユルサナイ……」ブツブツ はやり「京太郎くんにははやりだけいればいいのに、京太郎くんに色目を使う女はみんな、遠ざけないと」ブツブツ はやり「京太郎くんは待ってねね、今から行ってくるから……」 京太郎「……っ!」ゾクッ 京太郎「ま、待ってください!咏さんに何をする気なんですか?」 はやり「ちょっと、おはなしするだけだよ。大丈夫だから京太郎くんは待っててね」 京太郎「咏さんに何かするつもりなら、行かせるわけにはいきませんよっぐう?」 京太郎(首締まって……っ!?なんて力だ) はやり「どうしてはやりのこと、見てくれないの?」 はやり「わかったぁ。お前、京太郎じゃないな!返せ!はやりの京太郎くんをどこにやった!」 京太郎「ぐっ、がっ。は、はやりさ、やめ」 はやり「早く!言え言え言えいえいえいえいえいえイエイエイエイエイエイエ」 京太郎(駄目だ、意識が―――) 京太郎「」グタ はやり「き、京太郎くん?あれ、私なんで……」 はやり「え、ウソ、京太郎くん、え、ああ、あああああ」ガクガク はやり「嫌だ、嫌だよ、きょうたろうくん、ああああ」ボロボロ はやり「あ、京太郎くん待っててね、今会いに行くから」 はやり「」グサ はやり「大丈夫だよきょうたろうくん、さびしくなんかさせない、はやりもきょうたろうくんのちかくがいいから……」 ――――fin
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京ちゃんが咲さんの部屋に駆け込んで何もせずに泊めてもらった感じで再開します。 玄「憧ちゃん大丈夫かな…」 灼「うん……ちょっと言い過ぎたかも…」 灼「私なんであんな事言っちゃったんだろ……みんな…みんな大切な仲間なのに…」 玄「灼さん……憧ちゃんを探して謝ろ!それで前みたいにみんなで…」 灼「うん…」 ガチャッ 憧「やっほー」 玄「あ、憧ちゃん!?よかった…戻ってきてくれたんだ…」 灼「憧……その…ごめん」 憧「うん?ああ、いいよいいよ、こっちこそごめん、それより…」 玄「?…憧ちゃん?」 憧「みんなで一緒に…気持ちよくなろ」 玄灼「!!?」 キャアアアアア あったかい… そっか…お姉ちゃんはこんな風にみんなをあったかくしてあげたかったんだね これでまたみんな一緒なんだ… 憧「ね、気持ちいいでしょ?他の子も気持ちよくしてあげよ」 玄「……おまかせあれ!」 ………… 和「龍門渕…此処があの女のハウスですね」 ナンダオマエ、トマレ!! 和「邪魔ですよ」 ブルルン! ウワアアアア 和「咲さん…待っていてくださいね」 ハギヨシ「お嬢様!正門が何者かに突破され屋敷内に淫魔が侵入してきています、既に内部でも感染が拡大し始めている模様…」 ハギヨシ「此処はもう危険です。手筈は整っていますので早く脱出を!」 透華「そう…もう龍門渕も終わりですのね……ハギヨシ、貴方は残った方達を連れてお逃げなさい、わたくしは此処に残ります」 ハギヨシ「な…お嬢様…」 透華「衣を捨てて行く事なんてわたくしにはできませんわ。さぁ、早くしなさいハギヨシ!命令ですわよ!」 ハギヨシ「……お嬢様……分かりました」 ザザッ ハギヨシ『……私です、お嬢様は私が連れていきますので貴女達は目についた方を可能な限り収容し先に脱出してください』 ハギヨシ『風越にも自治組織があると聞いています。ひとまずはそこに身を寄せるのがいいでしょう。では…』 ザッ ハギヨシ「申し訳ありません…このハギヨシ、初めてお嬢様の命に叛かせていただきます」 透華「な…どういうつもりですの!?何と言われようとわたくしは此処を動くつもりはありませんわよ!」 ハギヨシ「承知しております、お嬢様の意思を曲げさせるつもりもございません」 透華「なら早く…」 ハギヨシ「ですがお嬢様が衣様を置いてはいけない様に私もお嬢様を置いてはいけないのです…ですから」 透華「ハギヨシ…貴方……」 ハギヨシ「私も此処に残ります。最後の瞬間くらいは愛する者と共にありたい……お嬢様、どうか私の最初で最後のワガママを聞いてはくださいませんか?」 透華「ハギヨシ…わたくしは…」 バァン ハギヨシ「…………思ったより早いお着きですね…」 和「私の咲さんは何処ですか?」 透華「原村和……なんて醜い姿に…」 和「…私は何も変わってませんよ?」 透華「どれだけ外面を取り繕おうと今の貴女は欲に溺れた卑しい豚ですわ!」 和「言ってくれますね…でもこれから貴女もその豚に堕とされるんですよ?」ジュル 透華「ひっ…」ビクッ ハギヨシ「お嬢様、ご安心を…私の眼の黒いうちはこのハギヨシ、お嬢様には指一本とて触れさせはしません」 透華「……ハギヨシ…。…んっ…」 ハギヨシ「!?」 透華「 ちゅ……ぷはっ… 貴方のワガママ、聞いてあげますわ!最後のその瞬間までわたくしと共にあり続けなさい!」 ハギヨシ「!はっ、このハギヨシ命に代えて!」 和「ムッ……この期に及んで生意気ですね…いいでしょう、では先にそちらの執事を堕として男がどれだけ醜い生き物か教えてあげましょう」 透華「ハギヨシ、やりなさい!」 ハギヨシ「はっ!」 ………… キャアアアアア ンギモヂイイイイイ 和「…………なんて事でしょう…あの執事最後まで私ではイキませんでした…。堕としたのは龍門渕のお嬢様…大した忠犬っぷりですね。」 和「……こんな屈辱…ありえません。……早く咲さんに癒してもらいましょう」 姫子「……今ん声…何の起きよったんやろう…此処は安全やなかったと?」 哩「なんや騒がしか…何ぞ起きようんは間違いなか」 煌「これはすばらくないですね…」 仁美「何もかんも政治が悪い」 美子「」 透華「…………」ツカツカツカ 姫子「あ、あら龍門渕んお嬢様やなかと?」 煌「すばら。とにかく状況を確認してきます、あのすみません…」タッタッタッ 透華「……ハギヨシ」 ハギヨシ「はっ」 透華「……あの女に種付けなさい」 「!!?」 ハギヨシ「…………」ツカツカツカ 煌「な…え…?」 姫子「…は、花田!はよ逃げんね!」 ハギヨシ「…申し訳ありません」スッ 煌「ひっ」 哩「花田あああ!」 ドンッ ハギヨシ「…………」ドサッ 哩「させんばい…私が押さえようけん、みんなはよ逃げんね!」 姫子「な…部長ば置いていくなんてそげな事できる訳なかとですよ!」 哩「姫子っ!」 姫子「!!」ビクッ 哩「……こんままやったら全員やられるけん…私が押さえとう間に逃げるんよ」 哩「それに私もみすみすやられる気はなか。大丈夫、後で絶対追い付くとね」 姫子「で、でも…」 哩「私が姫子とん約束ば破った事あったと?大丈夫、私ん事信じんね」 哩「みんな姫子ば連れてはよ行かんね!私ん気持ちば無駄んするんか!」 煌「部長…部長…。………皆さん姫子さんを!」ガシッ 姫子「は、花田!離さんね、部長が!部長が!」ズルズル 透華「……終わりまして?」 哩「おかげさんでな…待ちようとは随分余裕やね」 哩(何とか隙ば見つけて逃げんと…) 透華「ハギヨシ」 ハギヨシ「はっ」グググッ 哩「…ぇ」 全体重をかけて押さえつけていた筈の腕が持ち上がる。 男と女、力の差はあれどそう簡単には動けない、そう思っていたのに。 ハギヨシ「…………」グイッ 哩「しまっ…」 体勢を入れ換えられ一転覆い被さって押さえつけられる。 自分とは比べ物にならない程の力、密着する筋肉質な体。 今まで接する事のなかった雄の体がそこにはあった。 哩「くっ…離さんね!」ジタバタ 透華「…始めなさい」 ハギヨシ「…………」ゴソッ 哩「なっ…あっ…そこは…」 スカートと下着をズラされ秘部を露にされる。 花田を捕まえようとした時この男は種付けをしろと言われていた。 捕まれば何をされるか…ある程度予想はできていた。 だが予想ができているのと覚悟ができているかは別問題だ。 いずれ愛する人に捧げるための大事な操。 清い体を保ってきた純潔の証。 それを今から奪われる。 別に今意中の人がいる訳ではない。 それでも自分の初めては好きな人に捧げたい。 そんな幸せな未来を今壊されようとしている。 哩「や、そこだけは!他ん…他ん事やったら何でもすったい…それだけは…それだけは…」 もはやなり振りを構っている余裕はなかった。 先ほどまでの虚勢を保つ事もできず、最大限に媚び懇願する。 だが… ハギヨシ「…………」ジィィィィボロンッ 哩「!!?」 男は全く意に介さない様子でファスナーを下ろす。 そそり立った男のモノが姿を現す 父親以外の男性器など生まれてこのかた一度たりとも見た事はない。 それでも一見して巨大だと分かる程の大きさ。 ハギヨシ「……」クチュ…グッグッグッ 哩「や、やめ…そ、そげなもん入る訳なか…」 性器を押し当て、無理矢理侵入しようと力が込められる。 先端すら入る気配はない、それなのに、押し込もうとしている、無理矢理。 ハギヨシ「…………」グッ…ズッ…ミチ…ミチミチ 哩「ぁ…ぁ…やめ…やめ…」 徐々に飲み込まれていく感触、閉じた肉壁をこじ開けていく音に血の気が引き、顔面が蒼白に染まる。 絶望感に言葉が出ない。 愛撫すらされていない膣はまだろくに濡れてすらいない。 ハギヨシ「…………」ミチ…ミチミチミチ 哩「ぁ…ぁ…」 ハギヨシ「…………」ジュコンッ! 哩「!!?ッ…!!ーーー…カ…ハッ……ー…ー…」ヒューヒュー 余りの衝撃に声にならない叫びが漏れる。 痛みと喪失感から見開かれた眼から自然と涙が流れ出す。 失ってしまった…汚れてしまった… ハギヨシ「…………」ズチュッズチュッ 哩「!!痛…やめ…痛…」 痛みに感覚を引き戻される。 感傷などおかまいなしに破瓜の血を潤滑液に注送が開始される。 男はただ命令を全うするために無感情な目で腰を振っていた。 姫子「っ!?」ピクンッ 煌「大丈夫ですか?」 姫子(……部長…) ハギヨシ「…………」パンッパンッ 哩「」 感情なく無機質に腰を打ち付け続ける。 愛を確かめ合うためや快楽を貪るための性交ではなくただ種付けをするための交尾。 そこに私の意思は存在していない。 ハギヨシ「」グリュンッグリュンッ 哩「ほっ…ほおっ…」 男を知らない柔肌に雄の筋肉質な体が叩き付けられる。 膣内をほじくりかえされる度に雌の快感を無理矢理掘り起こされる。 気持ちいい。 自分が壊されていっているのにどうしようもなく気持ちいい。 …堕落。 なんと甘美な感覚だろう。 透華「…ハギヨシ」 ハギヨシ「はっ」ピタ 哩「ぁ…なんで…」 この後無理矢理リザベーションさせられて姫子共々堕ちるみたいなの考えてたけどキングクリムゾン。 ………… なんか色々面倒なんで過程すっ飛ばして鶴賀と合流して京ちゃんが意識の戻らない姫子のために荒川総合病院に潜入する感じで始める。 モモ『ここから先は私達はついていけないっす』 モモ『スニーキングの極意は兎に角存在を消して空気になる事っす。私が見た感じ雑用さん素質はあるっすから自信を持ってくださいっす』 ………… 竜華『トキートキー』 恭子『カタカタ…カタカタ…』 京太郎「なんてヤバそうな場所なんだ…」 ジュプ…ジュプ 京太郎「ん?何だ……」 利仙、もこ、藍子、絃「」ジュプジュプ 京太郎「…………!!」ゴクリ 音の発せられている部屋を覗いてみると はだけた衣装のコスプレ少女達が医者や患者を襲っていた。 ぐちゅぐちゅと喉を鳴らしながらそそり立ったペニスをなぶっている。 とろんと蕩けた恍惚の表情。 ねっとりと性器にからみつく赤い舌。 そして俺を誘惑する様に左右に揺れるお尻。 淫らな妄想が俺を埋め尽くそうとする。 俺もああやって吸われたら… ああ、あの透けたヒップのパンティラインもいやらしすぎる 京太郎「ハァハァ」 俺は全く動けなくなっていた。 男達を襲う痴態。 それを見ているだけで俺はおかしくなっていた。 怜「あっ、センセーや」 京太郎「!!」 背後からの声に振り返る。 病弱そうな少女が俺を見つめている。 どうやら俺は気配を消す事を忘れてこの光景に見入っていたらしい。 怜「そないなとこで何しとんのや?」 京太郎「いや…俺は…」 怜「何言うてんの?…ほら…いっつもみたいにうちに膝枕してぇな…」 京太郎「あ、ああ…」 促されるままに別の病室へ入る。 先程の光景を見てパンパンに張ったズボン。 膝枕、正当な理由をつけて少女の顔に擦り付けられる。 それはどうしようもなく抗いがたい誘惑だった。 ポスンッ 怜「は~、センセの膝は気持ちええな~」グリグリ 京太郎「ちょっ…あっ…」 怜「ん~?センセどないしたん?」グリグリ 柔らかな頬に、心地よい重さの頭に少女が顔を揺らす度ズボン越しのペニスが擦り付けられる。 その度に俺は身をよじらせ、少女はその反応を見てクスクスと笑う。 弄ばれている、分かっていながらも俺はこの心地よい重さの虜になり始めていた。 怜「~♪」グリグリ 京太郎「ハァ…ハァ…」 受身で擦られるだけそれ以上の刺激を与えられないのがとてももどかしい。 押さえつけて思い切り擦り付けたい…取り出して直接顔を穢したい。 淫らな妄想が頭の中を埋めつくし勃起したモノを更に固くさせる。 怜「ふふ…センセ…なんやここパンパンになっとるで~?どないしたん?」サスサス 京太郎「!こ、これは…」 怜「こない押さえつけたらかわいそうや…今楽にしたるからな…」ジィィィィ 京太郎「あ…」ボロンッ 指摘され我にかえる。 次の瞬間には息子はズボンの拘束から解き放たれていた。 怜「きゃっ」ペチン 京太郎「……」 押さえを失った息子が外へと飛び出し少女の顔に叩きつけられる。 見られている。 膝枕をしながら淫らな妄想をしていた証、欲望の証明。 その欲望の塊が今少女の目の前に…。 怜「なぁセンセ…これはなんなん…?」ツンツン 京太郎「あっ…くぅ…これは…」 怜「センセは何でこないな事になってるんやろな~」クリュクリュ 京太郎「くっ…ぐぅ…」 弄ばれている。 ツンツンとつついたかと思えば触れるか触れないかの距離で指をクリクリと回される。 決定的な刺激を与えられないもどかしさ。 勃起したモノを見せつけているという状態にありながら、指一本に支配され主導権を少女に握られている。 弄ばれる快感、俺の体はその言い様のない感覚に縛り付けられていた。 怜「ほら…黙っとったら分からへんよ?うちに何をしたかったか言うだけでええんや…」ツツツ 怜「このおちんぽで…」クンクン 怜「うちの事どないしよう思てたん?」チロッ 京太郎「…んっ…俺は…俺は…」ビクッビクッ 弄ばれる度に高まる射精感。 少女の吐息が俺のモノを優しく撫でる。 怜「ほら…ちゃんと言わなしてあげへんよ?」 今すぐ言ってしまいたいのに思考がまとまらない。 擦り付けたい、俺の臭いで染め上げてしまいたい。 頭の中が埋め尽くされ言葉が出ない。 怜「もう…センセは恥ずかしがりやさんやね…」クリュクリュ 怜「このままやったら何もせんうちに出して終わりやで?嫌やろ?」シュッシュッ 京太郎「……ぁ…ぁ…」 自然と腰が動き出す。 限界を迎えたペニスが刺激を求め少女を穢しにいこうとするが腕に阻まれ届かない。 擦り付けたい、早く、早く。 怜「ほら…今しようとしとる事言うたらええんよ。ボクのオチンチン擦り付けさせてください、って情けなくお願いしてみ?そしたらさせたるで?セ・ン・セ」 京太郎「ーーー!」 怜「はい…ようできました」 言葉にもならない声で与えられた答えを紡ぎ出す もう何も考えてはいない、早く早く 支えの腕が解かれる…俺は少女の顔を掴むと狂った様に股間を擦り付けた 京太郎「ハァハァ…ハァハァ」プニュズルッズッ 柔らかい頬に何度も押し付ける。 無茶苦茶な腰使いに頬擦りさせる形になる。 さっきまで弄ばれていたチンポが、少女を屈伏させ頬擦りさせている。 怜「んぶっ…んむっ…」 唇が、鼻が、あらゆる場所が俺の臭いに染め上げられる 先走りでドロドロになった顔 マーキング…俺を散々弄んだ女を俺のものに… 根本から塊がせりあがってくる ああ…出る…出る 京太郎「…うっ…くぁ…おぉぉぉ」ブビュッブビュ 怜「あんっ♪」 京太郎「フー…フー…」ブルッ 最後の一滴まで絞りだそうと性器を振りペチペチと叩きつける その感触が興奮を呼び再び射精を催させる ひとしきり射精を終え、残り汁を体に塗りたくる。 余す事なくマーキングされた少女、俺のものになった体。 俺は今まで感じた事のない程の満足感を覚えながら自分の口元が醜い笑みに歪むのを感じていた。 字数制限でした 書ききれないので取り敢えず終わる 男に主導権があったらいけないなとおもいました。
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―麻雀部部室― 美幸「須賀くんの全裸が見たいっ!」 …… …… 梢「は?(威圧)」 美幸「梢ちゃん、蔑むような目で私を見ないで」 梢「いきなり何を言い出すかと思えば、そんなくだらない……」 澄子「見たいですね、全裸」 友香「京太郎の裸、はだか……///」 莉子「わ、私もちょっと興味が……」 梢「」 美幸「おっ、梢ちゃん以外の4人は興味ありだねー」 美幸「じゃあ、この4人で『須賀君の全裸を見ようの会』を発足します!」 オーパチパチ 澄子「じゃあ部長はほっといて、あっちで作戦会議をしましょう!」 梢「あ、あのっ……」 ガヤガヤワイワイ 梢「……」 梢(私は間違ってない間違ってない間違ってない) ワイワイガヤガヤ 梢「うぅっ……」 梢「……寂しいです」グスッ 美幸「で、どうやって須賀くんの裸を見るかなんだけど……」 梢「あ、あの~……」 澄子「そうですね……」 澄子「何か飲み物に睡眠薬でも盛りましょう」 澄子「それを彼が飲み、眠ってしまえばこっちのものです」 澄子「身ぐるみを剥がしてしまいましょう」 澄子「睡眠薬は椿野先輩なら簡単に入手できますよね?」 美幸(私が簡単に入手できるってどういう意味なのよもー) 美幸「そ、そうだね……ほかに案は?」 梢「み、みなさん……?」 友香「京太郎を脅迫して無理やり脱がせるんでー!」 美幸「ほう?詳しく詳しく」 友香「京太郎は莉子の全裸を見るっていう大罪を犯した!」 美幸(え、なにそれは) 澄子「まさか2人はそのような関係にっ!?」 莉子「い、いえ……ちょっとした不可抗力です///」 友香「おほん」 友香「ともかぁく!不可抗力とはいえ女子の裸を見たのは事実!」 友香「このネタで揺すって脱がせれば問題ないっ!」フフン 澄子「問題大有りですよ、まったく」 莉子(依藤先輩案も大して変わらないんじゃないかな……) 美幸「んー、どちらも犯罪行為スレスレだよもー」 美幸「何かいい案はないもんか……」 梢「す、すいませ~ん……」 美幸「あ、いたんだ梢ちゃん」 美幸「もう帰ったと思ってたよ、でどうしたの?」 梢(うう、酷い言い方……) 梢「あ、あの、私もその会に入れてくれませんか?」 美幸「?、どういう風の吹き回しかな」 梢(本当は寂しいだけで、須賀くんの裸に興味はないですが……) 梢「わ、私も須賀くんの裸を見たくなって……」 澄子「ふんふむ、なるほど」 澄子「みなさん、ちょっとこちらに」 梢「?」 ゴニョゴニョコソコソ 梢(いったい何の話でしょうか) ゴニョゴニョ 美幸「えー」 美幸「梢ちゃん、あなたの裸に対する欲望、しかと伝わりました」 美幸「本来なら入会……と行きたいのですが1つ条件があります」 梢「条件?何ですか?」 美幸「それはね……ふふふ」ゲスガオ 澄子友香「ふふふ」ゲスガオ 莉子(大丈夫かなこの部活) カン!
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リクエスト if 宮守勢と義姉さん達と海に行く。 京太郎「青い空、青い海、そして美少女達…俺、生きてて良かったと真面目に最近思うですよ」 塞「はいはい、そんな馬鹿な事を言ってないでさっさとBBQセットを組み立てなさい」←緑のビキニ+パレオ 京太郎「あっ、それなら全部終わってますよ。あと、シロさん用の巨大浮き輪と胡桃さん用のそこそこの浮き輪、日焼けクリームも皆の者とエイスリンさん用のもありますし、パラソルやその他諸々の飲み物とかも全部できてますよ」 塞「…改めて京太郎が化け物に見えるわ」ハァ… 京太郎「なにいってるんですか、男ならこれくらいできて当たり前ですよ?」 塞「世の中の男が君見たいならそれはそれで恐ろしいよ」 京太郎「??」 豊音「きょーたろーくん?」←黒のビキニで走ってくる 京太郎「ああ、駄目ですよ豊音さんあんまりはしゃぐとこけ…」 トン…バタン! 京太郎「ああ…大丈夫ですか?」 豊音「だ、大丈夫だよ?」グスン… 胡桃「豊音、先に行ったら駄目だよ!」←学校指定スクール水着 シロ「…ああ、怠い」←水色のビキニ エイスリン[追いかけている絵]←白のスクール水着にパレオ装備 京太郎「…眼福だな」ツー←鼻血を垂らす 塞「…変態」 豊音「た、大変だよ、京太郎君が鼻血垂らしてるよ!」 胡桃「何時もの事だから大丈夫、大丈夫」 京太郎「大丈夫ですよ、豊音さん。それよりもそのビキニよく似合ってますよ。普段着があんまり露出が少ないから肌がより綺麗に見えますし」 豊音「あ、ありがとう」カァァ… 胡桃「また京太郎のジゴロの毒牙が…」 エイスリン[蛇の絵が書かれている] シロ「…だる」 京太郎「あれ、なんで胡桃さんはスク水なんだ?確か水着を買…」 胡桃「あー、それよりも京太郎のお姉さん達は何処にいるんだろ?」 塞「誤魔化したな…」ジト目 豊音「誤魔化した…」 胡桃「ご、誤魔化してないから!あれは今度京太郎と遊びに行く時に…はっ!」 塞「ほう…遊びに行くのか?」 豊音「気になるの…」 胡桃「わ、私は何もしらない!」ダッ… 塞「豊音!」ダッ… 豊音「大丈夫!」ダッ… 京太郎「皆、元気だな」 トントン… 京太郎「うん?」 エイスリン「に、にあう?」モジモジ 京太郎「oh、 very good」 エイスリン「Thank you」真っ赤 シロ「………京太郎、おんぶ」 ガシ… 京太郎「えっ、あっ、シロさん、それは色々と不味い!」 シロ「…怠くない」ダラぁ 健夜「し、シロちゃんは京君から離れるべきだよ!」←紺のスク水タイプ 良子「久しぶりの海ですね…」←赤のビキニ シロ「……フッ」←健夜の全体を見て鼻で笑う 健夜「…!久しぶり怒っちゃおうかな?」ゴッ…! 京太郎「はいはい、そんなつまらない事で怒らない。でも残念だな…健夜義姉さんのビキニ見たかったんだけどな」 健夜「うっ……京君のご飯が行けないんだー!」ダッ… 京太郎「なんだったんだ?」 シロ「京太郎が悪い…」 エイスリン「きょーたろー」[サンオイルを塗っている絵] 京太郎「…それは駄目だ」 エイスリン「ブー(拗ねている絵)」 シロ「私も怠いから塗って」 京太郎「俺、用事を思い出した…」 ぎゅう… シロ「逃がさない…」 京太郎「…あれ詰んだ」 胡桃「京太郎がオイル塗ってくれるの?」 豊音「私も塗って欲しいよ?」 塞「わ、私も…」 良子「私もお願いします」 健夜「わ、私も…」 京太郎「……あれ、でも役得なんじゃ」 カン!